あれは、まだ夏の暑い夜…
子供たちが眠りに就き、キッチンの排水溝を掃除をしていた時のこと。
シンク内には、その日に使い終わったスパイスの小瓶が一つ…
その小瓶に、うっかり手が当たり、“あっ！”と思った瞬間…
小瓶がコロコロ～と勢い良く転がっていき、排水溝の中へと消えていった
お見事
ホールインワン
…な～んて、のんきなことを言ってる場合ではない。
排水溝の直径より、１ミリほど小さな直径の小瓶は、あっという間に見えなくなり、手の届かないところまで転がっていってしまったのでした。
試しに水を流してみると…
予想通り!!!小瓶のせいで水が流れないではないか。
困ったぞ…どうやって小瓶を救出しよう?!
まず、シンク下の扉を開け、配水管のつくりをチェック。
試しに、配水管のバルブを緩めてみると…
ひゃぁ～!!!緩めた配水管のバルブから、中に溜まっていた水がシャ～と流れ始めてしまい、あたり一面洪水警報。
慌てて、バスタオル数枚で応急措置をしたのでした。
ふぅ…よかった (;_;)
いや、よくない…問題は、小瓶…小瓶ですよ。
バルブは揺るまったものの、小瓶を救出するためのテクニックが、素人の私には思い付かな～い (T_T)
途方に暮れていたところに、ふと陽気なメロディが頭の中に流れだした
《水のトラブル、クラシア～ン♪安くて早くて安心ね～♪》
そうだ、クラシアンだ!!!
え～っと、番号は…
何気なく耳にしていたＣＭのメロディをもう一度、口ずさみ、なんとか思い出した!!!
0120-500-500だ!!!
泣きそうな声ですぐに電話をかけると、近くの営業所からすぐに折り返しの電話が。
最初の電話から一時間も経たないうちに、ピンポ～ン♪とクラシアンの方が家まで来てくれたのでした
とても穏やかで優しい方が、到着からわずか10分も経たないうちに、お見事！小瓶を救出 (^^)v
「配水管に瓶を詰まらせる、おっちょこちょいの人なんて、今までいないでしょ～?!」と言うと…
「いえいえ、いろんな事例がありますから(笑)。歯ブラシとかもよくありますよ～♪」だって
迅速な対応に感謝!!!
一息つき、ことの次第をパパに電話連絡…
あまりのドジさに怒られるかと思いきや、電話の向こうで大笑い。
「よかったねぇ～！ネタができたやん！」
うん…まぁ…そうだけど(笑)(//∀//)
お弁当いろいろ
あかずきんちゃんと…
どんぐり…
ぶたさんのお弁当に…
ハロウィンのおばけ弁当でした
