自分責めって

癖になってる人は

本当に無意識にやってることだなぁと

過去の自分を振り返っても思うから

ちょっと今日はこのテーマにしてみましたウインク



自分責め



言葉のまんまの意味で

自分でじぶんを責めること



わたしが絶賛自分責めしてたとき

きっかけは様々だけど

誰かの期待に応えられなかった!と

思った瞬間が

よく発動してたんだよねぇ。



「あの人はできるのにわたしなんて全然だめ…」

「もうわたしにやる意味ない…」

「またわたしは失格や…」

などなど…



一見自分を責めてるようには

感じにくい言葉なんだけど

これは

確実に自分を責めてるし

否定していたなぁと思う。



どうして

自分責めから抜けられないの?なんて

当時は微塵も思いもしてない滝汗



なんなら

そうやって

否定的な言葉を脳内リフレインして

一人落ち込んで闇に堕ちていってたからなぁ…チーン



どうして

抜けられなかったんだろう?



今はその理由がわかる。



誰かに評価されて

否定されるくらいなら

自分で自分を先に否定して

責めてしまう方が

心が楽だから。



でも

闇に堕ちてるから

本当のところは全く楽ではないんだけど滝汗



でも

他人に【役に立たない】という現実を

突きつけられることのほうが

存在価値をなくしたようで

存在を否定されたようで

苦しくてたまらないから

“自分で責めるほうがまだ楽”だっただけ。



自分責めってさ

過去の経験から

自分を守るために生まれた防具みたいなものなんだよね。



だから

自分責めしてるわたしはダメ…なんて

思わないで欲しいの。



ただ

本当のところは

他人に何か言われるよりも

自分が自分を否定する、責める方が苦しいものだったなぁと、今は思うから

抜け出せるなら抜けた方がいい。



だってさ

誰かに傷つけられるより

深い傷を負わせて

他者からの痛みを感じないようにするってさ…



自分のいちばんの味方である

わたし自身に

傷つけられるってことなんだよ??



これってもう

逃げ道のない苦しみであり

信じるものが何もなくなるほどの悲しさじゃない??



よくそんなことできてたなぁと

過去のわたしのある意味強いマインドに

ビビるもんなぁ滝汗



ついつい

誰かと比較して苦しくなったり

うまくいかなくてモヤモヤしたり

そこから

わたしはダメだの無理だの否定したくなるとき

自分責めから抜けられる一つのポイントがある。



それは



そういう否定的な状況になってる時に

こう呟くこと。



「今、傷つきたくなくて自分を守ってるだけ」

「これはわたしを守るために作動してる癖なだけ」



そう呟いてみると

ちょっとその

闇の中に光が見えるんだよね。



一瞬

ハッとして

闇に飲まれる瞬間から抜けられる。



抜けた瞬間に

責めたくなるほど

怖い気持ちや悲しい気持ちが

自分の中にあることを見つけてあげて欲しい。



泣いてもいいし

怒ってもいいし

怖がってもいい



そのまんま、の

感じる気持ちを許してあげよう。



それを何度も何度も繰り返すうちに

自分責めは少しずつ

変化するよ。



無意識だったことが

意識できるようになってくると

自分責めから抜け出せる時間が早くなると同時に、どんな時に自分を責めたくなるのか

自分にとって悩みの軸が見えてくるよ。



それって

じぶんが自分を大切にする時間が

増えるってことだからねウインク

最高なことだなぁと思うんだー。



無意識に自分責めしてる人は

ぜひ呟いてみてほしい。

やってみることで

少しずつ変化してくるから。