理解できない相手を理解しようとしなくてもいいのに | 自分大好きな人の頭の中

自分大好きな人の頭の中

私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

何を考えているのか、

 

理解できない人は一定数いる。

 

 

 

例えば、自分の感想をなんでも口に出してしまう人。

 

そこに悪気はなくて、まるでピュアな少女のよう。

 

自分の言葉で相手が傷ついて泣いているのに

 

「何が悲しいの?」と理解できないような感じ。

 

一方で、自分が人を傷つけることには鈍感なくせに、

 

傷つけられることには敏感だったりする。

 

もしかして、その人は

 

何も考えていないのかもしれないし、

 

そもそも考える能力に欠陥があるのかもしれない。

 

当然、そういう人の周囲の人間は

 

どんどん疲弊していくよね。

 

 

 

私は大好きな自分に我慢を強いたりしないから、

 

そういう相手と付き合う必要性を全く感じない。

 

関係性を断って離れてしまうし、

 

そのことに微塵も罪悪感を感じない。

 

きっとその人を私が理解できないように、

 

その人も私のことは理解できないと思うし、

 

別にそれでいいと思う。

 

 

 

わからない人をわかろうとすると疲れる。

 

どんなに頑張ってもわからないよ。

 

わからない人にわかってもらおうとすると疲れる。

 

どんなに頑張ってもわかってもらえないよ。

 

私には、他人に対して

 

「どこまでもわかりあえない」という

 

明るい諦めがある。

 

だからこそ、気持ちが通じたときに奇跡みたいに嬉しい。

 

通じなくて当たり前のところが、伝わったんだよ。

 

すごいことだよ。

 

そんな風に感じる明るい孤独の中にいるからか、

 

私はわかろうとかわかってもらおうとか

 

あまり思わないんだよね。

 

 

 

有限で貴重な時間とエネルギーは、

 

大切な自分自身と大切な人に使いたい。

 

だから、そんなもったいないことには

 

1ミリも使いたくないんだよね。

 

何事も、選択と集中が大切。

 

 

 

そういう人とは縁がなかったということで、

 

私の知らないところで、

 

どうぞ幸せになってくださいね。

 

私も私で楽しくやっていきますねスタイル。

 

それでいいと思うのにな。

 

私は人を変えようともしないし、

 

人に変えようとされても変わらない。

 

そもそも私は、

 

私が大好きな私のことを

 

大切にしてくれない人を

 

大切にしようなんて思わない。

 

 

 

でも、「同僚だし…」「友達だし…」

 

「家族だし…」「親戚だし…」って

 

我慢してしまう人もいるのかもしれないね。

 

家族のように近い人間関係なら、

 

その環境が当たり前すぎて

 

疑問すら持てないということも

 

あるのかもしれない。

 

 

 

でも、私みたいに

 

そういう人との関係を断つことに

 

何も罪悪感を感じない人間もいる。

 

罪悪感を感じるどころか、

 

「自分の心身と時間とエネルギーを

 

ちゃんと大切にできて、私えらい!さすが私!」って、

 

自分を褒めたりする。

 

 

 

同じ頑張るなら、

 

そんなゴールの見えない疲弊することじゃなく、

 

自分がやりたいことの実現のために頑張りたい。

 

他でもない大切な自分自身が選んだことに、

 

自分の命(時間もエネルギーも)を使いたい。

 

 

 

他人にとって都合のいい理想の何かになるために

 

私たちは生まれてきたわけじゃないんだから。

 

自分だけが相手を大切に思う関係性は、

 

大切な自分に強いるにはふさわしくないもの。

 

 

 

私と自分自身の関係性にも、

 

同じことが言えるよね。

 

私は自分に我慢させていない?

 

たとえそれが自分自身であっても、

 

我慢ばかりさせる相手のこと、

 

好きでいられないよ。

 

私は自分にちゃんと好かれてる?

 

私は自分と信頼関係を築けている?

 

どんなときも、

 

味方でいてくれるって思える?

 

 

 

もし、自分のことを責めるのが

 

癖になっているんだとしたら、

 

まずは自分との関係性を

 

対等で健全なものにしていこう。

 

人間関係の悩みと聞けば、

 

みんなまず

 

他人とのトラブルを思い描くのかもしれない。

 

でも、一番大事な人間関係って、

 

自分と自分自身の人間関係だといつだって思うよ。