子どもを夫にまかせて 二児の母旅に出る | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

そういえば、結婚してから、

 

旅行は家族(夫と子ども)としか行っていなかった!

 

それに気づいて、

 

同じく結婚して、同じくらいの子どもがいる友人と

 

2人で泊まりの旅行に行くことに決めた。

 

仕事では、産後も一泊の出張で出かけたことはあるけど、

 

仕事以外では今回が初めて。

 

子供のケアは夫が100%担えるから、

 

安心して留守にできるはずなのに、

 

今まで行ってなかったのがもはや不思議。

 

まぁ、コロナの影響も長かったもんね。

 

次は夫にもこんな時間をプレゼントしたいな。

 

 

 

いつかやりたいと思っていることを

 

今やっちゃいけない理由を探すのが

 

人は得意なんだって。

 

お金が…時間が…環境が…

 

たとえ、それらが運よく揃っていても、

 

やりそびれていることってあるのかも。

 

 

 

理由は簡単で、未知のものは怖いからだって。

 

変えたいような現状でも、

 

変えた結果が今より良くなる保証もないなら

 

今のままの方がまだ対処法もわかるしマシだって

 

思ってしまうらしいよ。

 

既知のものの方が、

 

たとえよくないものでも安心感があるんだとか。

 

このあたりはもう、

 

ただの本能的なものだって知っておけばそれでいい。

 

 

 

未知のものに対する耐性を高める方法がある。

 

日常の中で

 

いつも未知のものをとりいれる習慣だ。

 

やったことないことをするのを

 

日常にしてしまえば、

 

本能は未知に慣れてくるみたい。

 

 

 

新しいレシピで料理を作ってみるとか。

 

知らない道を通ってみるとか。

 

食べたことのないメニューを注文するとか。

 

仕事でも、少し順番や言い回しなどを変えてみるとか。

 

本当は嫌なのに、惰性でやっていたことやめてみるとか。

 

断捨離に取り組んで家の快適さを変えてみるとか。

 

掃除しなかったところまで磨いてみるとか。

 

日常の中でできるちょっとしたことを、

 

日々やってみれば、未知に対応する心の筋肉が鍛えられる。

 

 

 

それで時折、

 

日常サイズよりちょっぴり大きな

 

未知の体験を投入してみる。

 

この繰り返しで、

 

やってみたいことを見つけたら、

 

ふわりと飛び乗れる身軽さが身につくよ。

 

 

 

仕事の復帰も、コロナの影響でブランクがあったけど、

 

子どもの入学式のあとにすぐに採用希望の電話をしたよ。

 

子ども二人抱えて、土日出勤もあるし、

 

なんなら長期休暇が繁忙期にあたるような職種を、

 

できるかどうかの不安が

 

無かったといえば嘘になるかもしれないけど、

 

大好きな仕事をもう一度やりたいという気持ちの方が

 

ずっとずっと大きかった。

 

激務の夫はいつも、

 

私が笑顔になることをしたいと言ってくれていた。

 

平日は私が時短勤務で園に迎えに行き、

 

週末は夫がかわいい子どもたちを見てくれる体制で

 

ここまでやってきたよ。

 

土日が全員休みになれば、たくさんお出かけしたり、

 

一緒にご飯を作ったりしてわいわい過ごす。

 

 

 

次に私がふわりと飛び乗りたい新しいことって

 

何だろう。

 

見つけたときに、すぐにジャンプできるように、

 

これからも未知に慣れる筋トレを続けて、

 

来るべきチャンスに備えておこう。

 

私は私の未来が

 

楽しみで仕方ないよ。