仕事で楽しいことしかないのは | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

接客の仕事をしている私に

 

仕事中楽しいことしか無いのは、

 

私にはお客様の満足度を上げる力があって、

 

その証拠に売り上げもしっかり出していて、

 

私自身もそんな自分と仕事が大好きだからだと思う。

 

私は、自信なさげな店員に接客されたくないし、

 

自分の扱うものをそこまで好きじゃない店員には

 

あまり接客されたくない。

 

つまらなそうに仕事している人も好きじゃない。

 

だから、楽しそうな空気が流れる場所を私は作る。

 

 

 

ただでさえ、人件費おさえて効率化してって

 

世の中になっているんだから

 

人間がその場に立っている意味が昔と変わってきた。

 

人間にしかできないことをやるために、

 

私はそこにいる。

 

そこにいることに誇りを持っているから、

 

休日も関連書籍も読みまくるし(月に10冊くらい)、

 

それをさっそく現場で実践するし、

 

うまくいった方法は職場仲間と共有する。

 

 

 

自分の成長を感じられて、

 

そのことで仲間やお客様に貢献できて

 

笑顔を世の中に増やしている。

 

私は自分の仕事は

 

人を幸せにすると信じているから、

 

毎朝こどもたちに、

 

「おかあさん、

 

今日もたくさん

 

人を幸せにしてくるわ!

 

いってきまーす!!!!」って

 

家を出る。

 

(園に送るのは夫)

 

 

 

子どもの園のお迎えがあるから、

 

独身の頃のように長い時間の勤務はできないけど、

 

それでも、仕事をしている自分が好き。

 

接客の仕事はもう10年以上やっているけど、

 

精度を上げていこうとすれば、

 

どこまでも極められるし、学び続けられる。

 

やり込み度の深さによる変化が

 

めちゃくちゃ面白過ぎる仕事だと思う。

 

 

 

接客の仕事は、圧倒的な感情労働があるよ。

 

これはものすごく疲労する。

 

立ちっぱなしの足のだるさの比じゃない。

 

自分の本当の感情を表現しないで、

 

プロとしてふるまうのは簡単じゃない。

 

精神力根こそぎ持っていかれるからね。

 

 

 

だから、私は

 

自分が大好きなものを扱う、

 

自分にとって大好きな仕事に身を置いて、

 

自分の感情をそのまま露出することが

 

むしろサービスになるような環境にした。

 

感情を抑えることにエネルギーを使うより、

 

だだもれにしてもいい感情になるような

 

そんな仕事を自分に与えた。

 

だから、働いている自分の姿が大好きだと思える。

 

 

 

かわいい我が子達は、

 

「おとなはいいなー。好きな仕事できて」って

 

私に言う。

 

もちろん「おとなは楽しいぞー!」って返すよ。

 

大人になることは自分の可能性が広がるような

 

わくわくすることであってほしいし、

 

自分は何にでもなれると思って欲しい。

 

だって実際そうだから。

 

 

 

他にも、お休みの日には、子どもたちは私に

 

「おかあさん、お仕事の話するとき楽しそう」って言う。

 

「おかあさん、お父さん大好きだから嬉しそう」って言う。

 

「おかあさん、ぼくたちと一緒にいられて嬉しそう」って言う。

 

結婚も育児も、子どもたちが未来で

 

しなきゃいけないものじゃないけど、

 

少なくとも自分の母親が

 

幸せそうに自分の人生の選択に胸を張っている姿は

 

ちゃんと見せていきたいと思う。

 

毎日のことだからね。

 

 

 

私のことをよく知る人は、

 

ここまでくるのに色々あったことを知っているから、

 

絶対に「悩みがなさそうでいいねー」なんて

 

私には言わない。

 

自分を大好きでいるために、

 

自分にそういう環境を与え続ける努力もする。

 

自分で自分を満たす覚悟もある。

 

家族の応援が、仕事でも母業でも一番の力になる。

 

大好きな人たちには笑顔でいて欲しい。

 

 

 

今日も私が私でいられて最高!

 

私は今日も自分を思いっきり笑顔にしたい。