あとお勧めしたいことは、
今の仕事の「作業分析」です。
どんな作業の集積で今の仕事が
成立しているのかを今一度、
客観視してみるのです。
戸田さんが、いま当たり前にしている仕事は
実は、かなり総合力、構成力、共感力、統合力、分析力、
対人力、段取り力などが必要な高度な仕事だと思います。
だから、長年、経営者に重宝されてきたのだと思います。
でも、本人はやり込んでいるが故に
「当たり前」になってしまっている
可能性があります。
そこを今一度、スキル分析してみるのです。
会社で行っているすべての業務を
作業単位で書き出してみるのです。
例えば、こんな感じです。
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【現在の仕事内容】
・メール確認/返信作業
・当日の番組運行表データ確認、担当番組のデータチェック
・社内のスタッフや番組スタッフとのミーティング
・クライアントとの番組打合せ、収録立会い
・イベント打合せ、実施、音響作業、司会原稿作成
・年度ごとの局全体の予算作成
・生番組の構成、取材先リスト作成、アポ取り、ゲスト資料作成、ヒアリング、調整
・番組制作(録音、編集、納品)
【各業務の詳細】
・メール確認/返信作業
クライアントから(へ)のメール
番組ディレクターから(へ)のメール
※文書なのでなるべく用件だけのクールな内容にならないように一言感情的な文面も入れるように心がけている
・運行表データ確認、担当番組データ確認
正しく今日のデータがDAD(放送素材、放送スケジュールを管理しているPC)にプログラムされているかと放送素材に不備はないかのチェック
※小さなミスが放送事故という大きな事故になってしまうので、かなり慎重にチェックを心がけている
・社内スタッフや番組スタッフとのミーティング
現場の声(要望や問題点など)をヒアリング
社内での問題点や新規企画などの意見交換
※一人一人の要望をすべて聞き入れていくことは不可能なので、優先度の高いものから改善に取り組むようにしているが、相手の意見を真摯に受け入れる姿勢は必ず見せるように心がけていると同時に八方美人にならないように気をつけている
・クライアントとの番組打合せ、収録立会い
収録前の内容確認や世間話的なコミュニケーション
収録時の立会い
※クライアントの気分を害さないような振る舞い、笑顔を絶やさない
傾聴/共感のオンパレード
・イベント打合せ、実施、音響作業、司会原稿作成
例)地元町内のビンゴ大会
受託料の確認
全体の構成(進行表)を町内会の要望をヒアリングした上で作成
出し物、出演者(司会、大道芸、アーティストなど)の選定と予算の計算
予算によって音響会社委託依頼か自社制作か判断し、音響のセットリスト作成
マイク・スピーカー・卓をセット、ミキサー操作、舞台転換(マイクのセット)
司会の原稿作成、イベント時の司会への指示
会場のお客さんの整列誘導
※予算をもとに全体の構成を考えていく。出演者への交渉や選定はイベントの内容や予算で決めていく
イベント主催者の意向はなるべく聞き入れるが、予算との兼ね合いや少ない人数での実施のため、手間もなるべく省けるように心がける。それでも主催者側の要望以上のものにして満足度を高めるようにしていく
・年度ごとの局全体の予算作成
ラジオ局全体の年間予算書を作成
※算出根拠をわかりやすく記入し、誰が見ても理解できるようにする
・生番組の構成、取材先リスト作成、アポ取り、ゲスト資料作成、ヒアリング、調整
1ヶ月ごとの番組スケジュールを作成し、取材先リストを作成、各取材先に電話にて番組の概要説明と取材の依頼、ヒアリング後、原稿作成し取材先と最終調整
ゲスト資料は、所属先の事務所から資料を送ってもらい作成し、出演内容を番組ディレクターと調整し、当日の進行台本をゲストに配布
※突然の電話での取材依頼なので丁重に相手の気分を害さないように明るく丁寧にを心がける
ディレクターにも気持ちよく当日対応してもらえるように気分を害さないように進める
・番組制作(録音、編集、納品)
出演者と事前打ち合わせで最終的な番組内容を確認、録音
編集は、番組時間に合うように長さを編集、BGM、声のレベルの調整、ノイズの削除など
納品データのファイルの最終チェック後に納品
※出演者に番組としての流れや雰囲気をしっかりと伝え、番組の中身があやふやな状態で進まないように心がける
編集は、まず録音した全体を聞き、カットする部分を決めていく、カットのつなぎが不自然にならないように気をつける
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3月13日 07:41
こういった分析を進めていくと、
自分の強みや内的な価値に
改めて気づけます。
そうすると、今の仕事の延長線上に
コアビジネスの閃きや可能性が
湧いてきたりします。
こういった内的価値に関する自覚がないときは
彼もぜんぜん関係のないテーマでの起業を
模索されていました。
でも、この作業分析によって
「プロデューサー」という語る資格を
活用した方向性を考えるようになりました。
組織や資本の中でのプロデューサー業ではなく
ストリートで、つまりフリーランスとしての
プロデューサー業を始めようとしています。
勝てる(起業で成功できる)可能性は
過去の延長線上にしかない。
百戦錬磨のカリスマ起業家である
村上宗嗣さんの現実です。
ぜひ、一度、作業分析に取り組んで
新しい視点で、戸田さんの内的価値を
俯瞰してみてください。
そして、その作業結果と発見したこと、
感じたことをシェアしてください。
きっと、おもしろい発見があると思います^^
それでは、今日も好き日をお過ごしください。
いつもありがとうございます。
同志の戸田さんへ
黒田より
:#)
