【高学年(小4以上)が9月に観る舞台、「青い目の人形」の事前企画】

大人6名 子ども10名 参加  
7月31日(土)西成公民館大会議室にて


最初に「かわいそうなぞう」の紙芝居から


おばあちゃんに質問をして答えて頂いています♥





感想より

 正直、こういう戦争の体験話を何度か聴いてきたけれど、あれだけはっきりとした記憶の話を聴くのは初めてだった。
今までの話は、当時幼い頃の記憶なので少しあいまいな話だった。今回は、10代後半くらいの話だと思うのでそんな体験を聴かせてもらえた事はとても貴重だ。
当時は、質素な生活をしていたんだなと感じたと同時に今はまだ平和なんだなと思った。戦死して大人になれなかった人、結婚も出来なかった人、何より日本の為に散っていった人の命を想うと胸が張り裂けそうだ。
そういう人達を敬い、たくさんの体験を聴き平和について自分達も考えなければならないなと思った。(中3男子)


 この日、お話を聴いて強く思ったのは戦争という悲劇は何年、何十年の時が経っても悲しみが癒えることは決してないんだということ。
出征するお兄さんを駅で「ばんざい」と見送った時は、さみしくつらかったと話して下さった時涙ぐんでいたおばあちゃんを見てとても悲しかったです。
こんな悲劇を繰り返さない為にも、おばあちゃんが話していたように毎日の生活に感謝を忘れず、助け合い生きること。平和についても子どもたちと考えていく事が大切だと思いました。
(母)



明日は登校日、

子どもは宿題をしています。

小学校を卒業して働いた当時を思えば

今勉強できる環境がありがたいですね。