地球緑化支援グループ(EGサポーターズ)

地球緑化支援グループ(EGサポーターズ)

【主としての目的活動】
ケニアを始めとして、緑が失われつつあるアフリカ地域において、現地のグループと連携をとり、生活に根付いた樹の植樹を実施する。木を管理し、生育した果実や間伐材等を販売するという、経済を絡めて植樹を行うシステムで、環境問題の解決を進める。

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 目的に賛同してくれる方たちと共に環境問題につながる恐れのある化学肥料、化学農薬等を使わずに植樹を進めて、環境問題の解決を目指す。アフリカを始とし、環境問題に直面する途上国の現状の理解、持続的緑化実現に向けた指導及び協力を行う。

 日本では植樹活動の宣伝の一環として、森を作ることから、自然の恵みの理解を行う植樹イベントをあわせて実施する。ビラ配り、募金、資金捻出、技術指導など、個々にできることを集結する受け皿になる。そして、環境問題に直面する途上国の現状の理解をしやすくする為に絵本の販売も実施する予定。

 ビラ配りでは、様々な店舗へ置かせていただくことから、活動スタッフの人件費を賄う為の収益事業の紹介も進める2段階での営業を実施する。資金捻出は、大きく募金及び、助成金に分かれる。募金は、宣伝効果としてでもあるが、現地では植樹した樹が成木になり、経済として回る状態となるまでのサポートとし、その後は現地の運営を日本側の管理で持続的な植樹につながるシステムで管理する。助成金は企業スポンサーを得て木が育ち、経済効果を発生できるまでの必要経費を賄う為に行う。技術指導については、自然農法を主体とし、現地の自然から生成できる肥料や、日本の伝統的な農耕技術の紹介で進める。その為に技術の情報を集め、現地にわかりやすい形で英語翻訳をし、紙の資料にまとめて広める。

 個々にできることでの活動を最大限生かすために、収益事業との連携を図る。

 日本と途上国の文化技術を共有することで持続的な生活スタイルを導き出す。日本の文化は薄れつつあるので、日本の持続的な繁栄のためにも、古き良き文化の再認識を行うことが必要と考え、その為に比較の為にもアフリカと言う違う文化が必要となり、そのアフリカを活かす事で、文化の交流とし、日本の文化再認識へとつなげる。世界には、それぞれの気候風土で生まれ、発展した独自の文化がある。今、地球の環境問題で様々な変化が訪れている。その変化に順応する為にも日本という枠を超えた文化の交流が必要と考えています。更に、開発途上国の支援と言いつつ、実際現地の環境破壊を進める行為もあるので、その事実を多くの方へ知って頂き、本当に持続的生活に繋がる開発途上国の支援方法を、当会の活動を通じて伝えていきます。