ずいぶんと大雑把なタイトルですが、
2010年も残すところわずか。
これからの日本のバンドシーンをひっぱっていくバンドはどれなのか。
それはそれぞれの価値観によって大きく変わってくるとは思いますが、
ここではあくまで僕の個人的な目線次世代の邦楽バンドを紹介していこうと
思います。


黒猫チェルシー - 廃人のロックンロール



今年メジャーデビューの彼ら。
ボーカルの渡辺大和からはどことなく町田康の匂いが。
僕の中では「邦楽リバイバルバンドその1」
勢いはあるけど、新しくはない。

OKAMOTO'S / 笑って笑って



「邦楽リバイバルバンドその2」
演奏はもちろんうまいのだが、如何せんどこかで
聴いたメロディー。だがしかし、ルースターズ大好きな私なので
このバンドは好きです。ずっと聴いているとどうしても飽きてしまう。
応援してます。

neco眠る「ENGAWA DE DANCEHALL」



PVが好き。
大阪の遺伝子を持ったバンド。

avengers in sci-fi/Delight Slight Lightspeed



フジファブリック臭がそこはかとなく漂う。
とはいえ、今後に期待。

Lillies and Remains - Devalok



低音ボーカルっていいですよねぇ。
ジョイ・ディビジョンみたいでかっこいい。

昆虫キッズ/太陽さん



今年はかまってちゃんの話題が多かったですが、
昆虫キッズも今年大躍進の年だったと思います。


シャムキャッツ/落ちつかないのさ



こちらも今年躍進の年だったシャムキャッツ。

The Mirraz / ふぁっきゅー



正直あんまりまだ聴けてないけど、
最近よく雑誌で見ます、このバンド。
今度ライブ行ってみようかしら。


壊れかけのテープレコーダーズ "すべてを白紙に"



一回ライブ観に行ってホレました。


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追記

今日、ミドリが解散を発表しました。
学生時代よくライブに行ってたバンドなので、
ちょっと寂しいです。

クリスマス?何?それって食べれるの?



そんな話は置いておいて、今日は忌野清志郎特集です。



僕が清志郎をちゃんと聞き始めたのはめちゃめちゃ遅いです。

大学2年のころですかね。知り合いに闘病からの復活武道館ライブの

チケットをもらって行ったのが清志郎との出会いです。

初めて間近で見て、日本にもこんなにかっこいいロックンローラーがいるんだなと、

客席で一人感動した覚えがあります。

ファンとしては「にわか」どころか「ちょこっと曲を知ってる」くらいのレベルですが、

このブログを見た人が「清志郎ってこんなにカッコイイんだ」と思ってもらえれば

幸いです。それではどぞ。





忌野清志郎『雨上がりの夜空に』





ド定番の名曲。清志郎をよく知らない方でもこのメロディだったら

聞いたことがあるはず。



忌野清志郎『スローバラード』





こちらも名曲。



忌野清志郎『ぼくの好きな先生』





いいですよねぇこの曲。コミカルでかわいい曲です。



忌野清志郎&トータス松本『デイドリームビリーバー』





モンキーズのカバー。タイマーズの時の曲ですね。

歌詞が泣ける。亡くなられたお母さんへの歌、というのを人から聞きましたが

本当なんでしょうか。だとしたらさらに泣けてくるんですが。





ザ・タイマーズ 例の事件





事件の経緯についてはググってください。

「オ●ンコ野郎FM東京~♪」ってホントすげぇw





忌野清志郎『JUMP』





一番好きな曲!!!!

復活武道館ライブの一発目が確かこの曲で、一発で頭をブチ抜かれました。

シビレましたよ。





番外編



仲井戸麗市『コーヒーサイフォン』





盟友、仲井戸麗市氏の曲です。




コーヒーサイフォン
僕らの部屋は すてきな香りで
満たされた

電車が遅れて僕は
君を待たせてしまった
なつかしい駅前の通りは
女学生でいっぱいさ 今日も

電話のベルが鳴ってる
表の道は 人だかり
君のあの娘<こ>が 好きだった
いい うた だね 煙草とコーヒー

久し振りだけど
ゆっくりはできないけど
君この頃どうだい

電話のベルが鳴るから
僕らの話は始まらない
煙草を吸い過ぎた窓に
もう陽が落ちてく 今日も

久し振りだけど
ゆっくりはできないけど
君この頃どうだい

電車が遅れて僕は
君を待たせてしまった
なつかしい駅前の通りは
女学生でいっぱいさ 今日も

コーヒーサイフォン
みんな行ってしまうね
僕らは何処<どこ>へ
行けばいいの......

コーヒーサイフォン......
僕らの部屋は......
コーヒーサイフォン......
あっと言う間に12月

社会人1年目の今年は、かつてないスピードで時が過ぎていったように感じます。

そんな2010年、今年何かと話題になったバンドでも載せていきましょう。


神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴りやまないっ」「いかれたNEET」



やはり今年の邦楽バンドシーンにおいて、一気にスターダムに上り詰めたのは
このバンドではないでしょうか。キャラクター、音楽性、今までにない活動スタイル、
どれをとってもまさに「新世代」と呼ぶにふさわしいバンドだと思います。

andymori「City Lights」


こちらも今年絶好調だったandymori。
残念ながら先日のライブをもってドラムが脱退してしまいましたが、
正に「和製リバティーンズ」の言葉がぴったりの、今後が楽しみなバンドだと思います。


モーモールルギャバン「ユキちゃん」「ユキちゃんの遺伝子」





昨年から友人にすすめられていたものの、スルーすること1年。
最近ライブに行って「お、思ってたよりいい…!」と思いました。
ポップでいいバンドだな~とか思いきや、演奏技術の高さに
脱帽しました。

サカナクション「アルクアラウンド」



先日武道館公演を成功させたサカナクション。
正直、あんまり僕は好きじゃなかったりします。
ですが、周りにファンの人が多い上に評判も良いので。

住所不定無職「I wanna be your BEATLES」「あの娘のaiko」





ゆるい。とにかくゆるい。そんなギャルバン。
かわいいですよね。

SAKEROCK「MUDA」



ニューアルバムの発売が待ち遠しい!

在日ファンク「きず」



最近のお気に入り。
オム先生かっこよすぎですよ。