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効果的な勉強法の知識

勉強効率を上げるための基礎知識やテクニックを紹介します。具体的な教材なども。

今日は12月11日。大学入試や高校入試では、試験までのカウントダウンが始まっています。


このタイミングでは、自分の状況(=どれだけ勉強したかや合格可能性など)を整理し、残り時間で何ができるか、何をすれば合格可能性が最も高くなるかを考えなければなりません。


一般論として、模擬試験の結果などから十分に合格圏内に入っている受験生は、重要事項の復習をしつつ、苦手意識のあるジャンルを強化しておくのも良いでしょう。


合格圏に達していない受験生は、出題頻度の高いジャンルに絞って、特に苦手なところを攻略すべきです。


合格圏にもう一歩という状況なら、ミスによる減点を無くすだけでも合格圏に入れる可能性があります。ミスの種類にもよりますが、苦手なジャンルを攻略するのよりも、ミスをなくす練習を行なう方が短期間で結果がでやすいです。


いずれにしても、どういう基本方針で試験直前期の勉強を行うのか?
はっきりさせておくべきです。


参考書の選び方。まずは、目的を決めましょう。
参考書をどういう風に使うのか?



そこに説明されている内容を全て身につけるために使うのか?
それとも、わからない事項を調べる事典として使うのか?



目的が曖昧だと失敗するかもしれません。
中途半端はよくありません。



もしも、内容を丸ごと身につけるために購入するのであれば、重要事項を要領よくまとめてありそうで、薄めの参考書を選ぶようにします。この目的では、厚い参考書を選ぶと挫折します。



一方、事典として購入するのであれば、細かい内容まで載っており、わかり易く詳しい説明の参考書がいいですね。キーワードをいくつか用意しておき、それらがどう説明されているのかを見て選ぶと失敗が少ないです。


勉強方法の基本がまだ身についてない人は、勉強の作業パターンを習慣化することに集中するべきです。


① 理解して記憶し、時間をおいて記憶をチェックする。
② 記憶が不十分なら、理解と記憶をやり直す。
③ 記憶が十分なら、その知識を使って問題を解いてみる。


この①②③を習慣化しましょう。


習慣化するということは、意識せずともできるようになるということです。


つまり、最初はたいへんでも、そのうち大した事はなくなるのです。


学校の定期テストレベルなら、上記の習慣が身に付けば、そこそこの成績を取れるはずです。(トップレベルの成績を取るためには、①~③の質と量を高め、さらに踏み込んだ対策が必要かもしれません。)