気づき! | ☆宝塚南口の子ども英語教室☆ 宝塚イングリッシュアカデミー

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先日、文法クラスを受講している生徒が、レギュラークラスでの授業中、とっても鋭い一言をつぶやいていました!

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レギュラークラスでは
What's it doing?
What's he doing?
What's she doing?

It's sitting.
It's jumping.
It's eating.
It's fishing.
It's reading.
というセンテンスを練習しています。

校長が、
「これは、
It's a sitting.
It's a jumping.
It's a eating.
It's a fishing.
It's a reading.
じゃないよ。気を付けて!」と
みんなに注意していました。

今までのレッスンでは、こんなカードで、
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It's a cat.
It's a bat.
It's an egg.
It's a dog.

と、"a" を入れるんだよ~と教えられていたので、

【It's a sitting.】
【It's a jumping】と、

"a" を入れちゃう生徒続出 
クセや、慣れってなかなかぬけません
(皆さん、なぜでしょう~


文法クラスでは、今まさに
【名詞】についてレッスンしているから、誰か気づいてくれるかな~と淡い期待をもっていたら…

文法クラス受講生のH君が、
「"a"ついてたら、名前になってまうもんな。"a"ついてたら、どんな意味になん?」
っと、発言してくれました!
そうなんです
"a"には[ひとつの]という意味があるので、"a"が入ると後ろには名詞がきます。(形容詞が間に入ることもあります。)
それも数えられる名詞、可算名詞の単数がこなければいけません。

日本語は数に対して、ゆる~い言語なので、【ひとつなのか沢山なのか】ということにこだわりませんが、
英語は数にとっても厳しい言語です!
常に、
【数えられるか、数えられないか】
【ひとつなのか、沢山なのか】に気をつけなければいけません

これがわかっているようで、ケアレスミスで多発してしまいます

小学生の今だからこそ、ネイティブの子どもたちが成長する過程と同じように、
【間違いや、失敗を経験しながら、英語を身につけていける】ます!

こんな風に文法の知識が、レギュラークラスの授業中に理解を深めたり、気づきの機会を与えてくれます。

これからも、多くの気づきを感じてもらえるよな楽しい文法クラスにしていきたいと思います