こんにちは。
今回は、先週末にFood Bankでボランティア活動に参加したことを書こうと思います。
今や日本でも普及してきたフードバンクの活動ですが、その発祥はどこだか知っていましたか?
考えたことがないですよね。
正解は、アメリカです。
1967年、アリゾナ州にて「セントメアリーズフードバンク」という世界で初めてのフードバンクが設立されました。
それ以降アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、そしてアジアにも広がり現在では 「The Global FoodBanking Network」が組織化されフードバンクは世界各地で活動をしています。
ここからは僕がボランティアに参加して体感したこと。
フードバンクのボランティアの募集はインターネットで行われ、日曜日や祝日を除いた全ての日で参加することが可能です。
しかし、3月から参加したいと思っていたのですが、土曜日の人気が高く3ヶ月先まで埋まっていた状態だったため今となってしまいました…
活動時間は2時間30分(6/2 1:30pm~4:00pm)
僕が今回活動をさせていただいたのは家から車で20分ほどに位置しているFood Bank San Antonioです。
そして当日行ってみて
今回ホストマザーが仕事だったということもあり、Uberを使いそこまで行きました。
(僕のアメリカでの留学中Uberは利用頻度が高い気がします。)
だいたい三十人くらいの人が今回は参加しており、近くにAir Force Base が近いことから軍人の方も参加していました。
今回僕たちのグループで行ったことは大きく分けて2つあり、一つは、レストランや H-E-B, Walmartと呼ばれるスーパーから譲り受けた牛乳、チーズ、ジュース、果物、牛肉などといった冷蔵庫での管理が必要なものを一定の賞味期限を基準に捨てるものと寄付できるものに選別する作業です。
写真の中の青いところがとても大きな冷蔵庫で、その中に入って作業するのですが、その冷蔵庫の気温が12℃ということで毎日35℃を超える中生活している私にとってオアシス的な最高の空間でした。笑
下の写真は緑のコンテナに入っているスーパーなどから集められた食料を選別して可食状態にあるものをダンボールに移す様子です。
こんな普通にスーパーで売っているのをみると僕からすると高くて手を取ろうと思えないスムージーなどもありました。
そして僕が最も衝撃的だったこと…
選別されて捨てられる食べ物です。
最終的にこのゴミ箱10個分は捨てられることになりました。
それでもこれは最後の篩に掛けられしょうがなく捨てることが決まってしまったものですね…
どれほど僕たちがこのような可食できたものを捨てないようにするかということがとても大切ですよね…
いまだに取り組んでいる論文の中でも取り上げているのですが、ゴミ箱に捨てられる食べ物って資本主義社会に生まれた負の象徴にしか私は思うことができないのですが… 誰か理解してくれる人いますか?笑
この冷蔵庫にはたくさんのものが貯蔵されており、下の写真のように一見まだ売ってそうなパイナップルやトマトもありました。
そして2つ目の活動は郵便で届いたりやフードバンクに持ち込まれたりした冷蔵庫での管理が必要ない缶やお菓子、米や離乳食さらにはペットフードを同じ類に分ける作業です。
下の写真では見えませんが、右側に集められたとてつもない量の食糧を天井に吊るされている部類に分けます。
(シリアル、果物缶詰、野菜缶詰、プロテイン(豆煮の缶詰)、ドライフード(麺など)、ドリンク、お菓子、ベビーフード、ペットフード)
そして最後にフードバンクの代表の方から今日の活動がどのくらいの人に影響を与えるか説明がありました。
また、現在の募集状況についても説明がありました。
下の写真は現在の倉庫の様子です。まだ空のスペースがいくつもありますね。
最後に先ほど言った「資本主義社会の・・・」という話をあげたいと思います。
現在、フードバンクをはじめとするNGO、NPOが先頭に立ち貧しい人への支援を世界的に拡大してきていると思う。そしてそれに賛同し協力する人も多いと思う。
しかし、ある人たちは「僕たちは自分や自分の家族にお腹いっぱい食べさせてあげるように今まで努力をしてきた。だから努力もしないで困っている人に対してなぜ支援をしないといけないのか?」という人たちがいると思う。
その考えはとてもその通りである。しかし、誰一人貧しい人に協力しないままでいるとこの社会がどうなるかということも頭の片隅においておいて欲しいと僕は思っている。
資本主義… お金があれば全て解決するか…
なんか、残念な社会と思うのがいいのか、これが普通の社会と思えばいいのか…
それでも捨てることに何にも感情を抱かない人に対して言いたいのが、「僕には関係ない」そう思った瞬間、また一人、また一人とご飯を食べれない人が出てくるということを忘れてはいけないのだと思う。
最後に関しては何が言いたいのか伝わりませんよね…
自己満足ですね...
ちなみに僕は資本主義社会を全面的に否定してるわけではありませんよ!






