妻です。
子供を産んで、
子供に教えてもらったことの一つです。
子供が産まれてきて、
初めて、抱っこしたとき、
初めて、おっぱいをあげたとき、
初めて、子供の笑顔が見れたとき、
心の底から
「この子と一緒に過ごす18年間、
この子の笑顔がたくさんみたいなぁ、
この子が笑顔になることをできるだけたくさんできたらなぁ」
と思いました。
子供を幸せにする、というと語弊があるもんなぁ。
(その子の幸せはその子にしか分からないから)
あくまで、
この子の笑顔をみたいなぁ、
笑顔にしてあげることができたらなぁ~
と、思ったのでした。
そして、
この世に産まれてくる
どの子供も
「みんな幸せになる為に産まれてきたんだ!!」
と、
理屈じゃなく、
心の底から
思いました。
病院の新生児室にいる赤ちゃんは
それはそれは
みんなほにゃほにゃで
一見頼りなさげな感じですが、
天文学的な奇跡を経て
産まれてきた
それはそれは力強い存在なのでした。
そんな、
存在してるだけですばらしい子たちを
見てたら、
ホントに
理屈なんかじゃなくて
み~んな幸せになるために産まれてきたんだ!
と。。
それ以外のことなんて
何も考えられませんでした。
そして、
この世の中にいる
すべての人たちが
赤ちゃんだったんだし、
奇跡だったんだよね、
って
改めて
気がつきました。
だって、電車の中で
口臭のくさい
おじさんが近くにいるときに
「この人も奇跡なんだわ」
って、
なかなか思えないからさ、
(;´▽`A``
忘れてたよ、そんなこと。
日常に押しつぶされて・・・