いや~参りました。
台湾出張も残りわずかとなった7/28、事件は起こりました。
それは台湾での宿泊先ホテルでの出来事。
まだ夜明け前の午前3:30ころ、両肩に激しい痛みが走り飛び起きました。
い、い、痛てぇぇぇ~~~!!!!
痛い痛い痛い!!両肩が燃えるように痛い!!!
生まれてこの方味わったことの無いような痛みが、味わったことの無い部位に襲いかかります。
正直ね、すぐに思い出したのが彼。
もうまじ超絶痛い。
遠い異国の地にて味わったことの無い痛みに襲われ、かつ痛みで肩が全く上がらないという事実。
これはですね、結構な恐怖ですよ。いやホント。
同僚にヘルプを求めようにもまだ3:30だし、少し時間をおけば痛みも収まるのではと思い、苦痛に顔をゆだねながらももう少し様子を見ることにしました。
しかしですね、結果として痛みはいっこうにやむ気配はなく、6:50ころそろそろいいだろうと思い同僚にヘルプの電話を入れました。
その後、数日前に体調を崩していた事とも合わせて考え、念のため台湾の病院にいき検査を受ける事に。
そしてその病院で、人生初のMRIを受ける事になったのです。
まさか台湾の病院でMRIを受ける事になるとは…。
MRI受けてみましたが、すっごいですねMRI。
何がすごいってその音。
頭をつっこんだあと、何か知りませんがなにやら電子音がめちゃめちゃ鳴ってます。
うっせMRI!!!
と思いながらも検査を受ける事約20分。
得られた検査結果がこれ!
頸椎から神経節への圧迫・・・!!!
とは言ってもですね、本当は日常生活で痛みがでるほどの圧迫ではないそうなんです。
なぜ今回痛みが発症したのか、そもそも本当にこれが原因なのかなのかも実際のところなぞのままです。
いや、原因がわからぬとは恐ろしい…。
とは言ってもやはり痛みがあるのは事実なので、その後緊急帰国し、今は日本で静養しているのでした。
それにしても今回お世話になったのがうちの会社の台湾支社の方々。
日本語ベラベラな現地社員が病院から医者への紹介まで全て面倒を見てくれました。
人の温かさと、そしてみんなに迷惑をかけた思いと、仕事を前倒しでやっててよかったなぁという思いと、英語で仕事をやりきったというほんの少しの自信と、家族の暖かいサポートと、そして未だに残る指先のほんの少しの痺れが得られた貴重な出張でした。
そして内面的な気付きも本当に多かった!!!
帰国したらやりたい!と思うことがたくさん見つかりました。
会社での仕事も、それ以外の仕事も、まだまだ顔晴ろうと思います!!(^▽^)
台湾出張でまた一つ成長できて良かった!!
黒瀧