会社員生活が長くなると、どうしてもモチベーションの維持、モチベーションの向上で悩んでしまう時期がある。
そんな中、どう自分のモチベーションをマネジメントしていったらよいか、いつもいつも悩んでいました。
その打開策として最近特に気をつけている事が2つあります。
まず1点目。それは自分自身のPDCAのレベルを高める事。
会社のミッション、プロジェクトのミッションの中で自分がどう活躍してゆくか、どんな成果を上げるか自分でPlanを立て、実行し、効果を測定し、次のアクションを決める。
自分でプランを立てたならば、その効果はどうだったか測定が楽しみであるし、その結果じゃあ次はどうしてみようかなと、心が自然と前を向くようになる。
また自分のPDCAを持つ事の利点は、他者とコミュニケーションが出来る「ネタ」になる事である。
PDCAサイクルがうまく行っていればいつだって上司や同僚に報連相するネタがある状態なので、コミュニケーションが自然ととれる。
逆にコミュニケーションのネタが無ければ何となく疎外感、や自己卑下の心を感じてしまうものだから、やはりコミュニケーションのネタは持っておいたほうがよい。
雑談のネタを持つのも良いけれど、自分のPDCAと、できればプロジェクトや同僚のPDCAにも気を配っておくとなおコミュニケーションは促進される。
そうそう、報連相と言えば、最近ホント重要なことだと思う。
報告…起きた事を報告(過去)
連絡…今おきている事を伝える(現在)
相談…これから行う事をブラッシュアップする(未来)
過去・現在・未来で呼び方は変わるけれど、これらは重要なコミュニケーションだと思う。
特に相談はホント大事。
自分でベストを尽くして準備を行い、尚且つそれを人と相談する事で裏付けをとり、またさらにブラッシュアップさせるのだ。
そうそう、話は飛ぶけれど、すごく大事にしている先輩の言葉がある。
それは「会議では何も決まらない」という事だ。
会議とは結局「みんなから合意を得た」というイベントの場であり、何かを決める場ではないと言う事。
これには心から、なるほど、確かにと思った。
それまでの事前準備でキーマンとコミュニケーションを取り、事前に話を通し、裏づけを取り、より良い方策を練り、さらに相談し…で、決めておくのだ。
要は下ネゴこそ大事という事ですね。
思えば仕事がスイスイ進む人ってそういう仕事の仕方をしていたなぁ。
話をもとに戻します。
モチベーションの維持で大事にしている2つ目の事。
それは、紙主体で仕事をするという事。
メールとかインターネットって、要は他人があーだこーだ言ってる場であり、随分それに対して反応的な仕事の仕方をしてきたなと思うようになった。
無意識のうちにメールチェックをし、無意識のうちに来ているメールを起点に仕事をしている。
それってつまり、人の言葉に対して無意識のウチに反応的になってしまっているということだ。
だからこそ紙主体の仕事が大事なのだと思う。
まずは自分で「今メールを開くのは何のためか」をしっかり紙で確認してからメールを開く。
そして自分の目的に合わせてメールから情報を取得する。
インターネットも同様だ。
そしてこの記事を更新しているのにももちろん自分の目的があってこそ。
便利な世の中であればあるほど、便利さに振り回されて主従逆転現象が起きやすくなる。
自分をしっかり保たないと、あっという間に見えない何かにやられてしまう。
ホント気をつけなければ。
そしてそれを防ぐ最強のアイテムこそ紙であると思う。
紙は100%自分だ。
罫線が入ったりすると、少し他人の意思が混じってうるささを感じる事があるけれど。
要はその事を自覚して使いこなせればいいと思う。
紙は凄く静か。
紙は自分自身だ。
紙と共に仕事をする。
これが気をつけている事の2番目です。
思いつくままに一気に書いた。
さぁ、もうひと踏ん張りがんばろう。
黒瀧@徹夜勤務中の休憩時間
そんな中、どう自分のモチベーションをマネジメントしていったらよいか、いつもいつも悩んでいました。
その打開策として最近特に気をつけている事が2つあります。
まず1点目。それは自分自身のPDCAのレベルを高める事。
会社のミッション、プロジェクトのミッションの中で自分がどう活躍してゆくか、どんな成果を上げるか自分でPlanを立て、実行し、効果を測定し、次のアクションを決める。
自分でプランを立てたならば、その効果はどうだったか測定が楽しみであるし、その結果じゃあ次はどうしてみようかなと、心が自然と前を向くようになる。
また自分のPDCAを持つ事の利点は、他者とコミュニケーションが出来る「ネタ」になる事である。
PDCAサイクルがうまく行っていればいつだって上司や同僚に報連相するネタがある状態なので、コミュニケーションが自然ととれる。
逆にコミュニケーションのネタが無ければ何となく疎外感、や自己卑下の心を感じてしまうものだから、やはりコミュニケーションのネタは持っておいたほうがよい。
雑談のネタを持つのも良いけれど、自分のPDCAと、できればプロジェクトや同僚のPDCAにも気を配っておくとなおコミュニケーションは促進される。
そうそう、報連相と言えば、最近ホント重要なことだと思う。
報告…起きた事を報告(過去)
連絡…今おきている事を伝える(現在)
相談…これから行う事をブラッシュアップする(未来)
過去・現在・未来で呼び方は変わるけれど、これらは重要なコミュニケーションだと思う。
特に相談はホント大事。
自分でベストを尽くして準備を行い、尚且つそれを人と相談する事で裏付けをとり、またさらにブラッシュアップさせるのだ。
そうそう、話は飛ぶけれど、すごく大事にしている先輩の言葉がある。
それは「会議では何も決まらない」という事だ。
会議とは結局「みんなから合意を得た」というイベントの場であり、何かを決める場ではないと言う事。
これには心から、なるほど、確かにと思った。
それまでの事前準備でキーマンとコミュニケーションを取り、事前に話を通し、裏づけを取り、より良い方策を練り、さらに相談し…で、決めておくのだ。
要は下ネゴこそ大事という事ですね。
思えば仕事がスイスイ進む人ってそういう仕事の仕方をしていたなぁ。
話をもとに戻します。
モチベーションの維持で大事にしている2つ目の事。
それは、紙主体で仕事をするという事。
メールとかインターネットって、要は他人があーだこーだ言ってる場であり、随分それに対して反応的な仕事の仕方をしてきたなと思うようになった。
無意識のうちにメールチェックをし、無意識のうちに来ているメールを起点に仕事をしている。
それってつまり、人の言葉に対して無意識のウチに反応的になってしまっているということだ。
だからこそ紙主体の仕事が大事なのだと思う。
まずは自分で「今メールを開くのは何のためか」をしっかり紙で確認してからメールを開く。
そして自分の目的に合わせてメールから情報を取得する。
インターネットも同様だ。
そしてこの記事を更新しているのにももちろん自分の目的があってこそ。
便利な世の中であればあるほど、便利さに振り回されて主従逆転現象が起きやすくなる。
自分をしっかり保たないと、あっという間に見えない何かにやられてしまう。
ホント気をつけなければ。
そしてそれを防ぐ最強のアイテムこそ紙であると思う。
紙は100%自分だ。
罫線が入ったりすると、少し他人の意思が混じってうるささを感じる事があるけれど。
要はその事を自覚して使いこなせればいいと思う。
紙は凄く静か。
紙は自分自身だ。
紙と共に仕事をする。
これが気をつけている事の2番目です。
思いつくままに一気に書いた。
さぁ、もうひと踏ん張りがんばろう。
黒瀧@徹夜勤務中の休憩時間