私は今年、33歳になります。

何かこう、、、どうも仕事をする感覚というか、今までのやり方でうまく行ってたものが、うまくいかなくなってきた感覚があります。

何だろうな~と考えてみたところ、一つはスピード感覚だと思います。

20代はがむしゃらに、ひたすらに走ってた感じですね。

とにかくスピード命。なんでもぱっぱっとやってしまう。

でも、どうも今、それだけだとちょっとうまくいかなくなってきた感じがします。

一つは体力面。

今までとは同じ体力ではありませんから、走った分だけ疲れが見え、それを回復するのに時間がかかり、リズムもテンポも悪くなる。

そうしたリズムのズレが仕事に影響しているのかなと思います。

一つは仕事の視野。

がむしゃらに走っていたのでは、スピードは速いが視野は狭くなる。

20代と同じ視野では、うまく仕事がまわらなくなってきました。

視野を広げようとは思っていたけれど、具体的にどうしたらよいかわからなかったんですよね。



ですので、「走る」というよりも「歩く」スピードくらいの方がいいのかなと思うんですよね。

「歩く」くらいの方が体力的にもちょうどいいし、その動作を続けられるし、そして視野も広くなると思います。

ただし!ただしです。

大事なのは「歩き続ける」事だと思うんですよね。

リズムとテンポを保ち、外から受ける影響で歩みを止めず、歩き続ける。

これをするには、私はまだまだ外からの影響を受けすぎるな~と感じます。

人からあーだこーだ言われる → 凹みます

仕事で不手際がある → 凹みます

妻と一悶着ある → 凹みます


私はまだまだ外的要因からの影響を受け易く、凹んでしまいます。

そうするとほら、もう歩みが止まってしまう。

外的要因に左右されず、一定のリズム、テンポで歩み続けるためには、もっともっと自分創りをしなくてはならない。

あわてずに、一つ一つ丁寧に、だからと言ってゆっくりというわけでもなく、一定のリズムでテンポ良く歩き続ける。

30代はそういう仕事の仕方にしていきたいな~と、33歳になる年に思うのでした。