前回の記事の続きです。

ユニクロの柳井正氏が新聞記事で、仕事の目的についてコメントをしていました。

モチベーションに関してさまざまな事が言われている昨今、柳井氏は何を目的に仕事をしているのでしょうか。

それは…



それは…



よい仕事をする事。



だそうです。


そう、仕事の目的は「よい仕事」をすること。

仕事の目的をお金にしてしまったのでは、お金のために働く事になってしまう。

しかしそうではなく、仕事の目的はあくまで「よい仕事」をする事だと柳井氏は言っていました。

なるほど…。確かに、お金は良い仕事をしてから得られるもの。

順序としては仕事が先ですものね。

私はビジネスのメンターに「あなたが得られる収入は、あなたがこれからどれだけの人を喜ばせたかで決まる」と教えてもらいました。

また、本田健さんの有名な「ユダヤ人 大富豪の教え」にも、収入はサービスの質と量で決まると書かれていました。

やはり収入は、よい仕事をしたあとに得られるもの。

何かの目的のために大きな収入を得たければ、それに比例するだけの良い仕事をしなければなりません。

仕事の目的はよい仕事をする事。

そしてそのよい仕事の質と量でどれだけの人を喜ばせられるかどうか。

得られる収入と、望みの人生を叶えられるかどうかは、いかにしてよい仕事をするかどうかだと、柳井氏の記事を見てあらためて思いました。

よい仕事。うん、よい仕事をしよう。


黒瀧