クリス岡崎さんのスピードコーチングという、コーチ養成講座で習った事があります。

人って情報を入手するとき、人それぞれでインプットし易い器官が異なるそうですね。(NLPやってらっしゃる方は詳しいでしょうけど)

それはVとAとKに分かれるそうです。

Vとはヴィジュアル。つまり視覚からの情報だとインプットしやすい人。

Aとはオーディオ。つまり耳からの情報だとインプットしやすい人。

Kとはキネスティック。これはですね、体感覚といって、体を動かしたり、何かに触ってたり、においだったり、つまり視覚と聴覚以外からの情報だとインプットしやすい人だそうです。


Vが強い人はグラフとかを見ただけで情報を読み取れる人。

Aが強い人は図が無くても人が話して説明しているだけで情報を読み取れる(察知できる?)人。

Kが強い人は、実際に体を動かしながら情報を読み取りたい人だと思います。たぶん。歩き回りながらとかかな?


これを踏まえて、仕事してて良く感じる事があります。


あ~、俺ってAだ。。

資料読んでても全然頭に入ってこないわ。。



という言い訳ね(笑)


でも!ここで驚く事があります。

私、Aが強いですからこんな工夫をするわけです。

それは、ぶつくさ独り言を言いながら仕事をする。

するとですね、途端に頭が冴えるんですね~!マジで!!(もちろんTPOはわきまえますが。。)


みなさんのまわりでぶつくさ独り言が多い人、いませんか?

もしかしたらAタイプの人で、音が無いと思考がまとまらない人なのかもしれません。

程度問題はありますが、もしかしたらそうなのかも…というちょっぴり甘い目で見てあげて下さいね♪という実は個人的願望。


でもこういう理屈を知ってると自分以外の誰かを理解するのに役立ちますし、理解できるとその人を受け入れ易くなりますから、やっぱり知識がある分ちょっとだけ優しくなれるかなと思います。はい。


黒瀧@携帯から投稿