昨年の3月に娘が生まれ、今1歳3ヶ月になります。

妻と良く子育ての話をしますが、妻が常々言う言葉があります。

それは

「私たちはただ彼女(娘)を受け入れて、立って木の上から見守る存在でいましょう」

という事です。


子供は敏感に親の思いを察します。

親が「こう思われたい」、「こういう風になって欲しい」、「自分をこう思って欲しい」という事を考えていると、自然とそういう態度、そういう言動になってしまい、子供はそれを敏感に察知して親の望む通りにしてしまう可能性があると言うのです。


うん、確かにそうだ。多かれ少なかれ、自分もそういう経験がありますから。。


でも彼女はもう自分の人生を歩んでおり、自分で物を見て、自分で考え、自分で行動して、自分で生きているんですから、親が必要以上に干渉するのは彼女に失礼ってもんですよね。

それに親の多干渉って言うのは、子供が能力を発揮する機会を奪っているようにも思います。


かわいい我が子を目の前に、ただ黙って木の上から見守るのもつらいものがありますが、ぐっとこらえないとね。


親歴1歳3ヶ月の黒瀧でした(^^)