サラリーマンが元気になる具体的なヒント-090609_0846~01.jpg

今日も通勤中、神田昌典先生とルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生の対談を聞きながら通勤しました。
ルネ先生は日本占星学の元祖。
占星学とビジネスと言う今まで考えた事も無い観点からの話に、思わず聞き入ってしまいました。


その中ですごく印象に残ったルネ先生の言葉。それは


「その幸せは、誰かの幸せになっていますか」


という言葉です。


この言葉がすごく胸に響きました。
私はこれからも色んな事にチャレンジしていくと思いますが、それをする事で幸せになるのは自分だけではないか。
家族の幸せにつながっているか。身のまわりの人間の幸せにつながっているか。ひいては多くの人の幸せにつながっているかどうか。


苫米地英人さんの著書に、「自我とは他人との関係性で定義される」とありました。
もし世界に自分一人だけしかいないのならば、自分とはどんな人間なのか定義する事はできないのです。
そう考えるならば、身の回りにいる人間の幸せこそ、自分の幸せを定義してくれる存在である言えます。

ルネ先生のこの言葉をしっかり胸に刻んでおけば、きっと進むべき方向を間違えないと感じました。

私の幸せは、他の誰かの幸せにもなっているかどうか。

また一つ元気の素を手に入れた思いです。


※備考
ルネ先生はとっても穏やかで優しい声の持ち主でした。
帰ったらHP見てみよっと。