それは昨晩の事。一件の読者登録の申し出を頂きました。
本魂(ホンダマ)活動をされてらっしゃる村林さんからです。
もともとこの方の活動自体は知っていたのですが、私自身の率直な思いとしましては
「書評家集団を作るのはいいけれど、いったい何がしたいのだろう」
と思っておりました。
そんな中、昨晩村林さんとメールのやりとりをする機会に恵まれました。
そこで村林さんより、熱い思いと礼儀が同居した素晴らしいメッセージをいただき、本魂の主旨を理解する事ができたのです。
お互いずいぶん内面的な事のやりとりをしましたので詳細は省きますが、村林さんの熱い思いとは、
「せっかく宿った書評ブロガーの熱い思いを絶やしたくない」
というものでした。
現在、勝間さんなど先駆者の方々の活躍により、自己発信ツールとしてブログ熱が再燃しています。
「勝間さんの影響でブログを始めました!アウトプットのため書評ブログ書いてます!」
そういう方が本当に増えているのだと思います(事実、私もその中の一人です)。
しかし、現状はみんな個別に活動しているため、大勢の書評ブロガーさんがくすぶっているのも一つの事実です。
そうするとせっかく高まったモチベーションはいつしか低下し、辞めていってしまいます。
メールにはそうした状況を何とかしたくて本魂を発足したと、熱い思いがつづられていました。
また村林さんご自身も、いい本を紹介していきたいという思いがあり、これは私の思いとも通じるところです。
メールのやり取りを通し、村林さんの人柄に触れ、思想を理解し、そして理念が共通している事がわかりました。
私もぜひ本魂に参加させて頂きたいと思います。
私はこういう素晴らしい出会いがあり、心がこもったコミュニケーションができるのはブログの醍醐味の一つだと思います。
本魂を通し、このような心が通うネットワークができていったら素敵な事だと思います。
私自身、このブログを通し、共に学びを得られる素敵な仲間を見つける事ができました。
私もネットワークの担い手の一員として、仲間に本魂を、本魂に仲間を紹介して行きたいと思います。
本好きを集めたネットワーク「本魂(ホンダマ) 」。
ご興味のある方はぜひアクセスしてみて下さいね(^^)