今日は小宮一慶さんの

ビジネスマンのための「読書力」養成講座

のフォトリーディングを行い、活性化しました。
目的はフォトリーディングのSTEP1である「準備」の中の「目的づくり」に役立てたいからです。
私はフォトリーディングにおける、この「目的づくり」に対してずっとしっくりきていませんでしたが、この本を読んですっきり解決しました!

私はフォトリする前の「目的の作り方」が何ともしっくりきませんでした。。
目的は作れる事は作れるのですが、

その目的が叶えられる情報さえ引っ張り出せば活性化は完了なのか。
それ以外の情報は捨ててもいいのか。

この事がずっと疑問でした。

しかし、これを解決する最初のヒントは神田昌典さんの「お金と英語の非常識な関係 下巻」にありました。
この本の中で、ビジネス書を読む目的は大よそ次の3つであると述べられています。

・概要を把握し、他人に説明できるようになること。
・仕事に役立てること
・今の自分に必要なアイディアを得ること

この中のどれかをまずは目的としてフォトリをしたらOKとの事でした。

ただ、最初はなるほどと納得したんですが、やっぱりまだピンときません。

「概要を把握するってどういうこと?どう活性化したら概要を把握した事になるの?」

など、どの程度の内容を抜き出したらよいのかわからなかったのです。
読後に不安感が残ってしまっていました。



そんな中、そのモヤモヤを抱えた中で出会ったのがこの本でした。

この本から得た最大の気づき。それは

「この本の内容を、どのレベルで把握するのか」

という、活性化の度合いも目的として設定してよいという事が大きな気づきでした。

つまりこの「読書力養成講座」を例にとると、

目的:フォトリ―ディングのスキルに役立てるため
活性化レベル:速読レベル(本の10%のキーワード抽出)

と設定する事ができます。
あらかじめどの程度活性化するかを決めておけば、読後に不安感が残らないのです。
例え内容の活性化漏れがあったとしても、最初に「速読レベルで把握する」と決めておけば、漏れがあっても納得するのです。
(もしくは80:20の法則なのでOKと割り切れたり、今は必要じゃない情報だったと楽観的になれます)

いやーすごいすっきりしました!
ずっと「読書の目的」と、「実際に活性化したキーワードの量」が合ってない気がしていたんですよね。
でもはじめからどの位活性化すると決めておけば、この問題を解決できるわけです。

今回は長くなってしまったので、肝心の書評はまた次回にします!
すんません~!


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※この記事の内容は「フォトリーディングについて」 カテゴリのSTEP2に詳しくまとめました。
よろしければご覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/kuro_ability/archives/50238418.html