今日も一日おつかれさまです♪
初めてなったリーダーは、小学3年生の学級委員長でした☆
林式 匠の筆跡診断士、えなりです(^o^)
▶自己紹介はこちらを御覧ください☆
責任者、所長、店長etc・・・
これらは、複数の人や作業をまとめる「リーダー」の役割をする方ですね。
では、ある日、あなたが上司からリーダーに任命されたとき、何を思いますか?!
「がんばるぞ!!」と、やる気を出しますか?
「どうしよう・・・・」と、逃げ腰になりますか?
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私は昼間、サービス業に従事しています。
会社に入社してすぐに、15人のスタッフがいるお店のリーダーとなりました。
中途入社は即戦力だ!と言われての配属でしたが、実は私、前職では総務部で事務担当。
できることと言えば給与計算とか社会保険の手続きとか。
だからすでに先輩がまとめていたお店を引き継ぐというのは、本当に不安で胃が痛かったです。
年齢は下は20歳、上は70歳。
元会社員もいれば、元教師もいる。
年齢も性別も、それぞれの経歴も、本当にバラエティに富んだスタッフたちの集まり。
本当に胃が痛かった。
不安で押しつぶされそうだった。
でもいい子さんだったから、弱音も言えずに頑張る。
それなのに
頑張ってるのにスタッフのみんなは思うように動いてくれないし、
意思疎通ができずにぶつかってしまい、私のほうが泣く始末…
「スタッフのAさんの方がはっきり意見を言うし、リーダーっぽいのに・・・」
「他のリーダーのような知識も判断力も私にはないよ・・・」
「私はリーダーよりも、影で誰かをサポートしている方が性格に合っている気がする」
「そうだ、私はリーダーには向いてないタイプなんだ」
「リーダーに向いてないんだもん、そりゃできないよね」
だんだんと、できないことの正当な理由を探し始める。
でもいい子さんだから、上司に「NO!」も言えない。
今思うと、本当にしんどかった~。
そんな負の感情の塊だった私ですが、実は今も同じようにリーダーをしています。
しかも、リーダーを楽しめるようになってきたのです♪
それは、考え方が変わったから(^^)
きっかけは、心理学の先生からの、突然の質問。
「何ができれば、リーダーと言えるの?」
私「知識が豊富で、判断力があって、行動力があって、責任感があって、面倒見がよくて、・・・・」
先生「じゃあ、えなりの知っているリーダーはみんなそうなんだ?」
私「いえ、Aさんは頭が良くて判断力はありますが、人の気持に鈍感で、スタッフは凹んだり、怒ったりしています。Bさんは、私の同期だから、知識が豊富とは言えないけど、行動力はあります。ただやることが大雑把ですね。」
先生「その人達は今もリーダーだよね?」
私「はい。」
先生「えなりが言うリーダーと違うけど、リーダーできているじゃない。」
私「はい。・・・・・
えっ?あ・・・・・(・_・;)」
そうなんです。
私が「リーダーとはこうあるべきだ!!!」と勝手に思い込み、その思い込みと自分を比較していたのです。
巧みに論破され、思わず笑っちゃった。笑
完璧なリーダーはいなかった
それがわかって、ホッとした私。
そこから徐々に考え方が変化して今に至ります。
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ながくなったので、今日はここまで。
次回は、
『なぜ私はリーダー像を思い込むようになったのか?』
についてお話します☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪