どうもこんばんは。

本日は今回の北海道旅行における最終目的地である稚内の観光について記述しようと考えている。

稚内はもうすでにご存知とは思うが、日本の最北端の街である。

端っこマニアとしては一度は訪れなければならない超重要拠点である（笑）

日本は島国のため東西南北端は非常にややこしい。

正式な最南端（沖ノ鳥島）および最東端（南鳥島）は一般人では訪れることができないことになっている。

よって、現状自由に訪れることのできる東西南北端は以下の通りである。

最北端：宗谷岬

最東端；納沙布岬

最西端：与那国島　西崎

最南端：波照間島　高那崎

将来的にこれらの制覇を考えているが、それよりも達成しやすい本土四極を先に制覇することにした。

これは日本本土（北海道、本州、四国、九州）の東西南北端を指し、以下の通りとなる。

最北端：宗谷岬

最東端；納沙布岬

最西端：神崎鼻

最南端：佐多岬

https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/shisei/koryu/yonnkyokukouryuu.html

ちなみにこの４つを訪れると証明書を発行してもらえる。これを取集しているのである。残りは最北端だけであり、それを制覇するのも今回の目的である。

さて、前段が長くなったが稚内駅からレンタカーにて宗谷岬へ向かう。

稚内から少し車を走らせると宗谷湾が見える。湾の形が非常にくっきりと見え非常に景色がよい。

そして道もまっすぐで走りやすい。幸い天気がよいため非常に絵になっている。まさに北海道らしい雄大な自然が見える絶景であった。

途中、車を止めて景色を見れるように駐車スペースがあるのもうれしい。

稚内駅から宗谷岬まではおおよそ３０分強である。途中、景色を撮っていたため、おおよそ１時間程度かかっただろうか。

地図を確認してもらうとわかるのだが、宗谷岬は海岸線を走っているとその途中に突如現れた。

最北端というと非常にとがっているような岬をイメージしたが、決してそうではない。丸く穏やかな感じで今一どこが最北端なのかよくわからない感じであった。ただし、観光地としては非常に立派な地であり、最北端の碑やお店などもあり施設としては色々と充実しているように感じた。岬ばかりめぐっていると感覚がマヒしているかもしれないが、そこはご容赦願いたい。

また、近くには宗谷岬灯台もある。赤と白の灯台で非常に目立つが、高台の上にあるため灯台の高さとしてはそんなに大きくない。

周辺には広場があり、そこからは海を臨むことができ非常に景色がよく見晴らしがよい。適度に風も吹いているためすがすがしい。海を眺めたり、おいしい空気を吸っていたりしたらあっという間に１時間が過ぎてしまった。

当然のことながら、到達証明書ももらいひとまず目標達成した！

目標を達成したところで稚内へ戻ることにする。

今回はここまで。稚内のポテンシャルはこんなものではない。次回に続く。

最北端の意外性