ブログ読者の皆様、いつも大変お世話になっています。貴子です。麻木貴子でございます。

 

 

私のブログを訪問してくださいまして、ありがとうございます。

 

 

新しい読者の方々からも「いいね!」をつけていただいたり、今までにも増して暖かい応援を賜りまして、ありがとうございました。

 

 

本当に励みになります。

 

 

今回は、女子高生・貴子の妄想を書き込みたいと思います。

 

 

これはB面の貴子が女装して、A面の女子高生貴子になりすましている、まさに、その最中に頭の中に浮かんできた妄想の世界を書き込みますね。

 

 

ただし、内容の全てが妄想ではなく、一部にB面の貴子の実体験も織り混ぜてあります。

 

 

どの部分が実話であるかについては、読んでくださ皆様のご想像におまかせいたします。

 

 

実は、先日、「女子高生貴子の妄想①」とタイトルをつけた、未完成の書き込みを送信しまいました。

 

 

これは、作成途中の尻切れトンボ状態のままで誤ってクリックして発信してしまったようです。

 

 

全くの未完成でしたので、削除した次第です。

 

 

大変失礼いたしました。

 

それでは、「女子高生貴子の思い出(妄想)①」と装いを改めて完成した作品ですが、どうぞ、ご覧くださいませ。

 

※画像はイメージです。

(たくさんの画像をお借りいたしました。)

 

 

1981年(昭和56年)4月6日(月)。

 

 

○○高等学校の入学式。

 

学級担任はじめ教職員、学校職員、来賓、保護者に見守られ、初々しい新入生は体育館に整列しました。

 

 

高校入試に合格し、入学を許可された新1年生は、校長先生から一人一人名前を呼ばれ、返事をすることになっていました。

 

 

貴子もそのうちの一人として、名前を呼ばれ、返事をしました。

 

 

校長先生「麻木貴子」。

 

 

貴子「はい」。

 

 

校長先生「………………、以上、昭和56年度1年生※384名、入学を許可する」。

 

※架空の人数です。

 

 

入学を許可された貴子。

 

 

真新しい紺色の制服に身を包み、ストッキングに白いソックスを重ね履きして、黒のローファーを履いた、初々しい○○高校の1年生の女子生徒になりました。

 

「入学を許可する。」だって…。

 

 

「みんな行くけど、中学までとは違って、『高校』って、義務教育じゃないんだわ…。今度は『授業料』払わなきゃいけないのよね…。」って貴子は改めて思いました。

 

 

今の世の中、ほとんど全員が高校に進学しますが、

 

 

小学校から中学校に進級するのとは、全然違いますよね。

 

 

高校は義務教育ではないので、自分が志望する学校の選抜試験に合格した者だけが入学することができるってことになります。

 

 

中学生当時の貴子は、高校生になることは、大きな憧れでした。

 

 

中学校を卒業する時、担任の先生が、「中学校を卒業すれば、お前達はもう『社会人』なんだぞ。」とおっしゃいました。

 

 

でも、貴子は「社会人」って言っても、ピンときませんでした。

 

 

高校の「授業料」って親から払ってもらうんだし…。私ってまだまだ、子供…。親の庇護の元にいる子供なの…。って思いました。

 

 

高校入試…。

 

 

今から思えば、競争社会への第一歩だったのかなぁ…。って思いました。

 

 

これから先、いくつもの競争が待ち受けてたわよね…。

 

 

※大学入試とか、就職、部内の選抜試験等々…。

 

 

 

(※貴子は、一日も早くOLになって、スーツ着てタイトスカート穿いて、ストッキング穿いて、パンプス履いて、ショルダーバッグ掛けて、バスに乗って、会社へ行って、制服着て、仕事して、お給料をいただきたかったの…。だから、大学へは進学しませんでした。…ん、本当はおバカだったから…?…それは、ご想像におまかせします。)

 

貴子が子供の頃からの憧れだった、第一志望の学校は、合格ラインギリギリだったので、

 

 

入試前の進路相談の際に、合格ラインに少し余裕のある、第二希望の学校への変更を強く勧められて、

 

 

泣く泣く志望変更するといった、いきさつはありましたが、

 

 

何とか憧れの高校生になることができました。

 

貴子が通うことになった、第二希望の○○高校は家からは、やや遠く、バスの乗り継ぎをしなければなりませんした。

高校生になると、中学生の時と比べて、行動範囲がとても広くなり、

街中を歩いたり、バスや電車に乗ったすることが多くなって、

自己責任で時間管理をする機会がとても増えます。

 

高校生になると、腕時計⌚は必要不可欠なアイテムでなりますよね❤。

 

 

中学生の時には、学校行事で現地集合の場合や、学校が休みの日に私服で外出する時ぐらいしか、腕時計⌚をしませんでした。

 

 

貴子が高校に入学した頃、デビュー間もない頃の松田聖子さんが宣伝していた、「セイコーピコレ」も、カワイイ!と思ったんですが、

 

 

デジタル表示より、大小の針があって、秒針が時を刻む腕時計⌚の方が「時計」って感じがしたので、アナログの腕時計を入学祝いに親から買ってもらいました。

 

当時の松田聖子さんって、優しいお姉ちゃんって感じでした。

 

登校する時のバスの乗り継ぎは、とても時間が気になり、何かと腕時計を気にしてしまいがちになりそう…と貴子は少し不安を感じましたが、

 

密かにバス通学に憧れていたことと、

 

同じく、密かに第二希望の○○高校に通うようになっちゃったら、

 

 

幼稚園児の時に見て印象的だった※「テレビコマーシャル」のロケーションが行われた、あのスクランブル交差点が、通学経路になるので、

 

あの「おばちゃん」の真似をしてみたい…。できれば、毎日真似してみたい…。

 

※「こだわりのテレビコマーシャル」そのものです。

 

 

学校へ行く時、バスの乗り継ぎあるから、時間が気になって、無意識に腕時計気にしちゃうから…、

 

貴子、「時間を気にし過ぎて」、真似しなくても、本当にあの「おばちゃん」みたいに、なっちゃうかもしれないわ…。

 

きゃあ~!!何だか、ワクワクしちゃうわ…。

 

 

そんなふうに、密かな憧れというか、楽しみを抱いてバスに乗った入学式の翌日の初めての登校日…。

 

 

貴子はラッシュアワーの通勤通学の超満員のバスの中で、押しつぶされたり、痴漢師の男に遠隔制御のバイブレーターを仕掛けられて、

 

バスを降りた後、ラッシュアワーで大勢の人達が行き交うスクランブル交差点の真ん中で、

遠隔制御のバイブレーターのスイッチをONに入れられ、強さをMAXにされ、

 

 

「あぁ~っ!!」、「ひやぁ~っ!!」、「ひいぃ~っ!!」等と、奇声を上げて、のたうちまわまった挙げ句に、

 

失神し、失禁もして、婦人警官👮‍♀️のお姉さん達に救出され、救急車🚑で病院🏥に搬送されるという、ひどい目に遭ってしまいました。

 

貴子は搬送された病院🏥で、お漏らしさせられて、下着もストッキングも、スカートもブレザーも、ブラウスもネクタイも、

 

みんなオシッコで汚れてしまったので、一応、身に付けている全ての物を脱がされて、

 

 

身体をきれいに拭いて、念のため、診察を受けました。

 

 

その後、ベッドに寝かされました。もの凄い精神的ショックを受けて、人目もはばからずに、涙を流して、ワンワン泣いて、泣き疲れて、少し眠った後、

 

 

婦人警官👮‍♀️のお姉さんに優しく肩を抱かれて、励まされて、心が落ち着いてから、事情聴取を受けました。

 

7

超満員のバスの中で、痴漢師の男にストッキングを穿いた脚を触られる時の、ゾワゾワ感や、スカートをめくられる時の恐怖が混じった恥ずかしさ、

 

 

スクランブル交差点を横断中に、突然、痴漢師の男に仕掛けられた、遠隔制御のバイブレーターで襲撃された時の、あの快感…。

 

 

それら全てが思い出されて、泣きながらも、手が自然とあそこへ行って、快感を求めていました。

 

 

入学式の日に、初対面だったけど、すぐに、お互いに打ち解けて友達になり、

 

 

貴子が登校中「性的犯罪」に巻き込まれた際に、偶然通りかかり、救いの手を差しのべてくれた、

 

 

内山佳菜子の励ましもあって、再び学校へ行かれるようになりました。

 

そして、貴子は、あの「おばちゃん」と同じような目に遭うことに直結する、スクランブル交差点を横断中に、

 

腕時計を見て、時間を気にする仕草をしながら、わざと、俯き加減に、腕時計、自分の脚、靴ばかりを見ながら、モタモタ歩きながら、

もし、また、ここで、突然、遠隔制御のバイブレーターのスイッチを入れられてしまったら…、

 

 

ということを、妄想するという、密かな楽しみを見つけてしまいました…。

 

 

 

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました❤。

 

 

(たくさんの画像をお借りいたしました。)