オリンパスSTYLUS1、以前の記事に登場した新入りです。
【送料無料】オリンパスOLYMPUS STYLUS 1 [STYLUS1]
導入の経緯はと言いますと、車での旅行では一眼レフプラス交換レンズ数本でも
移動の際には気になりませんが、鉄道での移動となると機材の重さがネックになります。
一昨年に導入したミラーレス一眼ニコン１V1を鉄道旅行用に使ってましたが、
旅のスナップとなると、イマイチ即写性に欠けるって感じだったので、
旅に使えるカメラを検討してました。
そこに、カメラの新製品情報が・・・
●イメージセンサーが大型化する高級コンデジ路線ですが、センサーのサイズを抑えて
28-300mm相当のF2.8通しの明るい高倍率ズーム搭載
●有効画素数1200万画素
●144万画素のEVF搭載
●連写は秒間７コマ
●バリアングルの液晶モニター
●RAWでの記録も可能
●Wi-Fi搭載でスマホアプリでリモート撮影も可能
●オリンパスお得意のアートフィルター
インターフェースが一眼レフっぽく、絞り優先 SS優先 マニュアル露出撮影の
操作や露出補正測距点の変更などがとても使いやすくなってるそうなので、
早速カメラ店に・・・
ライバル機もチェックしましたが、どれも一長一短・・・
一番重視したポイントはファインダーがある事！！
液晶モニターだけだと日中の明るい時はよく見えないし
老眼のせいで、ピントの良否が判断しにくいのです^^;
SONY DSC-RX100M2が画質は良かったのですが、望遠端が暗いしファインダーがない
CANON PowerShot G16は液晶が固定、望遠域がもう少し欲しい
Nikon COOLPIX P7800はダイヤルなどの操作性がしっくりこない、ファインダーがいまいち
こんな感じで、オリンパスSYTLUS1に決定しました。
しかし、このカメラにも気になる所が・・・
液晶パネルが可動するバリアングルモニターなんですが、三脚に据えると見づらい
しかも縦位置での撮影では、意味のない方向にしか動きません(・・;
あまり使うことない機能だけど、こういうところを煮詰めていただくと、
いい製品になるのではないかと思いますね。
グリップ、操作感はコンデジとは思えないくらいに快適で、いつもバッグに入れて持ち歩いてます。
一眼レフを手にすると、コンデジはダメだ！みたいな事を言うユーザーも多いですが、どんなモノでも適材適所ってものがあると思える事を解らせてくれるカメラです。
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