出雲大社の参道の鳥居を見てふと思ったのは、今から34年前の記憶・・・
ブロ友のこうちゃんさんの記事に載ってた、急行だいせん号の事
その記事はこちらです http://ameblo.jp/kiirodori/entry-11427114882.html
子供の頃、母が故郷に帰省するときは決まって、大阪発福知山線経由の急行だいせん
当時、昼行の気動車と夜行の寝台車があり、初めて夜行だいせんに乗ったのが34年前の夏休み・・・
大阪発の急行だいせんは出雲市行きで、出雲市からそのまま普通列車となって旧国鉄大社線に乗り入れ、終点の大社駅まで行ってました。
そのとき初めて、出雲大社に行った思い出があります。
大社線、平成になってすぐに廃線となりましたが、大社駅は保存されてるとの情報を思い出し早速行ってみることに・・・
34年ぶりの大社駅・・・
感無量です
1912年開業の駅、美しすぎます
広いコンコースに格子作りの高い天井
工芸品のように細工してある窓枠や壁
廃線当時の時刻表には、出雲市駅で接続する列車の名前が・・・
特急おき くにびき やくも いそかぜ 急行さんべ・・・
眺めてるだけで当時の気動車のエンジン音が聞こえてきそうでした
気がつけば大社駅で1時間近く写真を撮ってました。
いつまでも保存していただきたいですね。
そんな懐かしの大社駅で、二日目の旅は終了
一畑電車の出雲大社前駅から電車に乗り
川跡駅で乗り換えて、松江の宿へ戻りました。
春の18きっぷの旅第二弾二日目は、結局18きっぷは使いませんでした
次回、三日目につづく・・・