洗顔時に熱湯を使用すると落としてはいけない皮脂も落ちますし、洗えてない部分があると肌の潤いを奪い、ニキビなどの肌の悩みを作ってしまうので気をつけなければなりません。
洗顔が終われば、すぐに化粧水を勿体がらずに使い、ソフトに肌に押し込むように付け、化粧水で終わらず、アトに乳液を塗る事によって水分を閉じ込めて頂戴。
1番乾燥しやすい目や口の周りなどは、多少多めに塗るようにします。
肌荒れ、とくに肌がかゆくなる原因は皮膚炎あるいはアトピー性皮膚炎であることも少なくありません。
でも、お肌の乾燥に起因していることも多く見られるのです。特に日本は冬に乾燥しがちですから、乾燥肌のかゆみ用クリームのCMをよく見ます。
これを塗ると、かゆいのが治ることが多いですが、長引くなら皮膚科に行くことを後押しします。実際、ニキビがおでこにできてしまうと、何としてでも前髪などで隠沿うとしてしまいます。しかし、そのようなことをするのはニキビの悪化を招くことにもなるので、できるだけ前髪で隠すといったことはせずに髪がニキビに触れないように刺激を与えずにいることが重要です。
冬が来ると冷えて血が上手にめぐらなくなります。血行が良くないと肌の細胞に十分な栄養を届けることができず、新陳代謝に支障をきたしてしまいます。
その結果、肌をいためたり、肌荒れを引き起こしてしまうため、血行促進を心がけることが大事です。
お肌の乾燥予防策
血行が良くなれば、代謝が上手に働き、健康的な肌となります。「肌を美しく保つためには、タバコは吸ってはいけません!」などという言葉をよく聞きますが、それは美白に関しても変わりません。
本当に肌を白くしたいと望まれるのであれば、タバコはすぐにでも止めるべきです。
その訳として最もよくないとされているのが、喫煙によるビタミンCの消費です。喫煙すると、美しい肌に必要不可欠なビタミンC(ヒトやサルなどの一部の動物以外は、体内で合成できるそうです)が壊れてしまうのです。