ある日本企業を訪問して、受付でアポイントメントがある旨を告げたところ、“Please sit down.”と言われたことがありました。私はそれに対し、思わず“Oh, I'm sorry.”(ごめんなさい)と答えてしまったんです。
たぶん受付の人は、「おかけください」という丁寧な応対のつもりで言ったのでしょう。でも、実際に“Please sit down.”は、「うろうろしていないで着席しなさい!」というニュアンスになる。このように、日本人が正しいと思っている英語表現には、おかしな意味に聞こえたり、場合によっては驚かせたり怒らせたりしてしまうものが結構あるんです。そうした例を、ここで少し紹介しましょう。
どんな仕事をしているのですか?
× “What is your job?” ⇒ こう聞こえます 「お前の仕事はなんだ?」
◎ “What field do you work in”
佐藤さんは公務員です
× “Mr.Sato works for the government.” ⇒ こう聞こえます 「佐藤さんはスパイです」
◎ “Mr.Sato is a civil servant. ”
都合はよろしいですか?
× “Are you convenient?” ⇒ こう聞こえます 「あなたはこき使いやすいひとですか」
◎ “Is that convenient for you? ”
今何時ですか?
× “Do you have time?” ⇒ こう聞こえます 「時間があったら遊ばない?」
◎ “Do you have the time? ”
何かアイディアはある?
× “Do you have any idea?” ⇒ こう聞こえます 「君なんかにわかるの?」
◎ “Do you have any ideas? ”
[courrier-japon 9月号 P106~]より引用
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