おはようございます。

それでは、話の 続きを・・・・。

 

2019年10月9日(水曜日)、予告どおりの有給休暇取得です。

 

今勤務している会社は以前の職場と違い、年間に何日間か「有休計画付与日」なるものが設定されています。

早く言えば、飛石連休の谷間などに、この日はできる限り休んで、心も体もリフレッシュしましょう・・・・という方針です。

世間で進んできている「働き方改革」・「ワークライフバランス向上」の考え方に基いているのですが、自分が休みたい日ではなく所定の日に休むとなると、ちょっと複雑な場合もあるのです。

やっぱり休みたい日に休めるのが一番かなあ、などと考えるのですが、皆さんの場合はいかがですか?

 

さて、昨日(10月8日)は、早朝から目一杯歩き尽くめで、日歩距離約12kmでした。(総重量10kgの撮影機材付き)

歩く事自体、健康には良いのでしょうが、今朝はどうにも筋肉痛が・・・・。(笑)

まさに膝上が笑っています。

「過ぎたるは及ばざるが如し」です。

 

で、今朝はこれまた始発電車に乗って、千葉県の木更津にやってきました。

木更津公共埠頭に「護衛艦むらさめ」・「護衛艦」・「掃海母艦うらが」が停泊中なのです。

木更津港自体、初めての訪問です・・・・満艦飾も撮りたいですしね。(この時点で強風に伴う満艦飾・電灯艦飾中止を知りません。)

 

木更津駅前の喫茶店で、ワンコイン(\500)モーニングの腹ごなし。

件の公共埠頭までは歩いたら約1時間・・・・足腰プルプルだし、迷わずタクシーを選択です。

現地に到着すると、埠頭通用門に大勢の自衛官の方々がいらっしゃいます。

いつもどおりに挨拶を兼ねて・・・・

 

「おはようございます。柵の外から自衛官の写真を撮らせて下さい。」

「大変申し訳ありませんが、船の写真を撮って頂くのは一向に構わないのですが、公共埠頭の管理者から、施設の保安上の問題から撮影をご遠慮頂くよう指示が出ておりまして・・・・。」

「えー!そうなんですか?知らなかったです。」

「本当に申し訳ありません。」

「解りました、海自さんにご迷惑を掛けないよう撤収しますね。」

「ご協力に感謝致します。」

「ちなみに開始時刻が過ぎていますが、満艦飾の実施は?」

「先程、風が強くなってきているので、本日から12日まですべて中止が決定しました。」

 

という意表をつかれる事態が発生・・・・本当に良いお天気の元での、まさに青天の霹靂!

仕方がないので到着5分にして、帰りのタクシーを手配です。

そういえば、自分よりも先に到着していたと思しき同好のカメラマンさん達が、自分の降りたタクシーに乗って撤収していきました。

迎えにきてくれたタクシーの乗務員さんに、そんな話をすると、「そんな話、聞いた事がないなあ・・・・あっ、この先に問題にならないように写真が撮れそうなところありますよ。」

そういって車を止めて頂いたので1枚だけ撮影!

 

左:掃海隊群第1掃海隊、MST-463掃海母艦うらが、定係港:横須賀

中:第1護衛隊群第1護衛隊、DD-107護衛艦いかづち、定係港:横須賀

右:第1護衛隊群第1護衛隊、DD-101護衛艦むらさめ、定係港:横須賀

 

横須賀トリオの木更津集結です。

 

しかし当局(防衛省サイドではなく)が掲げる保安上の理由って何なんでしょう?

まあ木更津港も全国的には重要港湾の一つですから、いろいろあるのでしょう。

でもせめて公式サイトに注意事項ぐらいは掲載しておいて欲しい。

今更ながらですが、事前に「木更津・電灯艦飾」でネットで画像をサーチしましたが、ヒットは皆無でした。・・・・この辺も理由の一つかも知れませんね。

 

で、このタクシーの乗務員さん、気配りの素晴らしい方で、この後横浜方面へ向かう旨を話すと、一番短時間で楽に着く「アクアライン高速バス」の時間と乗り場まで丁寧に教えてくれました。

いやあ、まさに捨てる神あれば拾う神あり・・・・を実感しました。(笑)

 

高速バス乗り場に到着すると、ほどなく横浜駅行き京急バスがやってきたので乗り込みます。

アクアライン走行中の景色については、橋に差し掛かる前に"爆睡"のため割愛します。(笑)

 

・・・・目が覚めたのは、横浜駅到着寸前。

手近の場所として、昨日の臨港パークを目指すのですが、さて横浜駅からはどうやって行こうかな。

この筋肉痛を押しての電車&歩きは自殺行為なので、海上連絡船「シーバス」に乗って、臨港パークの「ぷかりん桟橋」を目指します。

 

「ぷかりん桟橋」に到着し、もうお馴染みの「はたかぜ&しまかぜ」を眺めます。

 

 

思いがけず、前倒し(本当は午後2時頃の予定でした)で到着してしまったので、光線は逆光、おまけに満艦飾は中止・・・・スケジュールは丸崩れです。

あっ!「無理して休暇を取るからだ」・・・・なんていうのは言いっこ無しですよ!(笑)

と、心の中では嘆きつつも、ここはたくさん撮っておきましょう。

おそらくこの同型護衛艦の2ショットは今回が最後だと思うからです。

少なくとも艦首の艦番号が・・・・ここから先は内定事項なので秘密です。

ご興味ある方は、ぜひWikipediaで「護衛艦はたかぜ」を検索してみて下さい。

 

DDG-171護衛艦はたかぜ、中央は「ぷかりん桟橋」へと向かう海上連絡船「シーバス」

 

DDG-172護衛艦しまかぜ

 

艦首付近のバックに写っているのは、海上保安庁第三管区海上保安本部と横浜海上防災基地。

かつて、フジテレビで放映されたテレビ番組「海猿UMIZARU EVOLUTION」で、伊藤英明さんや加藤あいさん、仲村トオルさんらがドラマを繰り広げた舞台です。

B'zが歌った「OCEAN」・・・・懐かしいなあ。

 

ん、先程から何やら小型の船舶が停泊していますね。ちょっと寄ってみましょう。

 

 

なるほど・・・・警戒船と標識を出しています。

係留船舶が護衛艦なだけに、洋上警戒を厳となせ・・・・なのかも知れませんね。

もちろんプレジャーボートなどが、操船ミスで接触したりしても大変です。

 

はたかぜ前方、遠く山下埠頭方面を望むと、

 

 

こちらも昨夜に同じく、「護衛艦かが」が係留中です。

 

DDH-184護衛艦かが、手前は海上保安庁くにがみ型巡視船、PL10ぶこう(右)

同庁災害対応型巡視船PL31いず(左)

 

ところで、はたかぜとしまかぜは同型艦・・・・と何度も触れていますが、昔から書籍やウェブで、艦番号・艦名表記以外の相違点という記事を目にしていたので、見比べてみる事に。

それでは、「はたかぜ&しまかぜ」間違い探しゲーム!(笑)

 

左:DDG-171護衛艦はたかぜ、右:DDG-172護衛艦しまかぜ

 

皆さん、解りましたか?

そう、アンカー(錨)の形が違うんです。

「はたかぜ」に2年遅れて建造された「しまかぜ」は、アンカーをより把駐力(錨の海底面に留まろうとする力)を向上させ、走錨(錨を降ろしたまま船舶が風や)潮に流される現象を抑制できるようにしたそうです。

船の世界も様々な分野で技術の向上が図られているんですね。

ちなみに走錨が起きると、錨を巻き上げる事ができず、操船不能になって非常に危険なのです。

2,018年の台風21号で、関西空港連絡橋にタンカーが衝突したのも走錨が原因とされています。

 

そんなこんなで陽の光が順光になるのを待っていますが、なかなか望みどおりの光線状態になってくれません。

お腹も空いたので、ぷかりん桟橋の2階にある「ピア21」でランチでも頂きましょう。

 

お茶をしながら小1時間・・・・臨港パークを散策しながら小1時間・・・・ベンチでウトウトすること小1時間(笑)、だいぶ陽が回り込んできてくれました。

 

まずは瑞穂埠頭方面の2艦を。

 

AOE-425補給艦ましゅう

 

LST-4003輸送艦くにさき

 

ちょうどいい加減に順光になりました。

転じて新港埠頭方面。

 

DDG-171護衛艦はたかぜ

 

DDG-172護衛艦しまかぜ

 

もうしつこいくらいに拘る、はたかぜ型2ショット(笑)

 

よく、写真は光と影を味方にしろ・・・・などと言われますが、今回のFLEETWEEK 2019の一連の撮影は、この事を改めて思い直す撮影行でもありました。

 

では最後に、地上の月を昼間バージョンで!

 

 

建物の影が艦体にかかり始め、風も強く波も高くなってきました。

このまま海面すれすれにいると波しぶきを浴び、汗に引き続き、またまたずぶ濡れになってしまいそうです。

 

名残惜しいけれど、この辺で引上げる事にしましょう。

いやあ、今夜は実によく眠れそうです。(実際、帰宅の途端爆睡でした、笑)

 

FLEETWEEK 2019・・・・これにて完結です。

ご覧頂いた皆様、お付き合いありがとうございました!