資格とったけど未だまだおバカなあいつの日常 -48ページ目

資格とったけど未だまだおバカなあいつの日常

昨年度はブログ更新ほとんどしてなくてごめんなさい。

一応精神保健福祉士の資格はいただきました。ありがとうございます。現在は神奈川に住んでいます。

来年から栄養に関する講座始めます!

こんにちは😃ワタリンです。


昨日の放談会の様子をまとめたいと思います。

テーマは「(精神障害者が)地域で住むには?」でした。


会の司会は私が大尊敬しております阪井ひとみ様により毎回開催されております。


さて、精神障害者の退院調整で1番の問題は何か。


岡山市万成病院名誉院長であるO先生はこうおっしゃっていました。


「食事だねぇ」


人が生きていく上で欠かせないのが食事。


社会的入院を長らく余儀なくされていた方々にとっては、食事は誰かが(病院が)準備してくれます。


ところが、退院してアパートやマンションなどに一人暮らしを始めるといままで自動で出てきていたものが出てこない。


すると、自活能力の有無で生死が決まってしまいます。


今はまだコンビニがあちこちにありますが、就労もせずコンビニで毎食買って食べるわけにはいきません。


その際必要になってくるのが福祉サービス。


病院側は、ソーシャルワーカーを各個人に対して配置します。


それでも、1人で何百人も抱えているとその人個々人の生活にまで目が届かずに計画作成だけで1日が終わってしまうという根本的な問題が解決していません。


では、何故1人で何百人も抱えないといけないのか。


ソーシャルワーカーの資格を持つ人は全国各地に存在します。では何故でしょう。


一つは、計画作成に対する労働対費用の効果が薄すぎる事が挙げられます、とドクターのお話。


毎月作成する事で支払われるのが、1人当たり1万3千円。


何回も何回も面談や相談を繰り返されて、それでも支払われる金額は変わりません。


しかも、国の方針として社会保障費の抑制、削減がある中で診療報酬もマイナス改定され、更に福祉の費用も削減されてきています。


要するに、お金が無いから1番かかっているところから削ろうとする某安倍晋三の国策として弱者切り捨ての戦略がなされているわけで、福祉側はこの窮状を国に訴え続けていかなければならないとまとめていました。


さて、もう一つは居場所の問題。


退院が決まった時に、次の居場所に困るのが精神障害者という生き物です。



幸い私は症状らしい症状は無かったので、基礎的なコミニュケーションには問題が無く、たまたま空きがでた今のアパートを紹介して貰えたのですが。


退院直後は実家に帰されましたし。


幸い福祉関係の国家資格も取れたので、仕事に困る事は今でもありません。


お金に関しても、たまたまアルバイト先の某バーガーが自賠責保険をかけてくださっていたようで、アルバイト中の自損事故というのも不幸中の幸い、保険金が支払われて国から労災保険の適用があったため金銭的余裕がありました。


なのでいろいろ勉強したいところに行ってみて、セミナーを受講し、かついろいろな知識と経験を積む事が出来ました。


ネットワークも広がり、一気に複数の居場所が出来たので精神的に安定した日々を過ごす事が出来たと思います。


話を戻すと、人間という生き物はやりたい事がやりたい時にやれれば精神的に安定します。


それは、別に労働に限った話ではなく

ボランティアだって良いし
学校に通うのだって良いし
自宅でゴロゴロするのが好きでやっていたかったらずっとやってて良いし


地域で支える人がいてくれればそれで構わないんですよ。

日常生活をする能力があるかどうかが、退院の目安になると精神科医のイケメンJ先生はおっしゃってました。


居場所に関して言えば、いくつあっても良いと。


どこかで失敗して(例えば急性期の症状が何らかのストレスで出てしまい、その場の窓ガラスをバットで割ってしまった、など)出禁になりました。


出禁になったから明日から行く場所がどこにもありません、となるとコミニュケーションも取れなくなり自宅に引きこもって悪いことばかり考えてまた入院をしなければならなくなります。


そんなことにならないようにする為にも、居場所は幾つでも増やしていいわけです。


例えば、第三の居場所として明確に打ち出すことで事業が大きくなったスターバックス。


自宅と職場の往復だけですと、その人の世界は自宅と職場しか無くなる事が多いです。


そこにホッと安らげる居場所があれば良いな、というのがスターバックスの原点であると聞いた事がありました。



行きたい時にちょっと行ける何をしても良い場所、があると安定するのではないかという意見が出ていました。


その際に一つの手段として使えるのが、地域活動支援センター。


行きたい人にとっては居場所、行けない人にとっては訪問して接点を持つことを主軸として動いてます。 


社会との接点があれば良い訳で、居場所≒居たい場所になれば良い訳で。


発達障害と名乗る方から、人間関係のトラブルの際の職員の方の対応について質問が出ていました。


信頼できる人が居なくて…


これに少し笑いが出た答えが、
「人なんてみんな信頼しなくていいよ、上辺だけの付き合いを覚えてその中から本当に自分が信じられる人を見つければ良い」というものでした。


あと家族関係についても少し。


親が親亡き後を非常に心配されている例が多いのですが、むしろ親の心配が子どもに移るからなんとかなると思って死んでください、との事でした。


また精神障害者の恋愛についても少し。


パートナーの有無でいうと、パートナーがいる人や結婚して一緒になった人の方が再発率は格段に下がるそうです。



結局は人なんですね。


ダラダラ長くなりましたが以上になります。今回も濃い中身で嬉しいです。


私にパートナーが出来るのはいつになるだろうか、と思いました。が、出来ないから良いやと最近投げやりになってます笑



ですが、半生を振り返ってみると私運が良すぎて生きている面もあるなぁと思いました。


たまたま整った顔に産まれたからかもしれませんが、何かと助けて貰う事の方が未だに多いです。

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