授業がオンラインになったり、黒板の板書をスマホで撮影して 転送 なんて 1980から1990年ごろに学生だった私からすると、信じられない革命だ。てなわけで IT系の教材は 2003年ごろから 私も 各種開発してきたわけだが、なかなか 技術の進歩や流行りの変化などに合致しなかったのだが、コロナ鍋の 状況は 信じられないような環境変化だ。 塾にて集団講師を3塾で 2年程度やったこともあるが、その大変さと効率の悪さは経験していた。 その前からも 予備校 塾の大手が オンラインビデオ配信センターみたいになっていたし、(それほど詳しくは知らない) IT機器に慣れている(教員というより) 操作担当者や(怖い講師がいやな)学生にとっては 違和感はないのかもしれない。そんな中 これらの 大手予備校 塾と違い 私の学生時代 から 馴染んできた 小さな問題テキストを低額で出版している会社が あった。 「聖文社」「理社出版」「日栄社」だ。 とても 思い出深い書籍ばかり。 残念ながら 前2社は つい最近 廃業したようだ。これも 時代の流れなのか。
スマホ時代、オンライン時代の印刷物は もはや 存在意義や著作権すら 守られないのか
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印刷媒体の教材媒体を オンライン、オフライン教育ツールにして 存在意義と著作権を守る スタイルは ずっと研究してきた。その答えの一つは インタラクティブ性だ。つまり 問題などにチャレンジして 解答により プリセットされた 解説を音声や図解で流したり、2回正解すれば それが記録されたり、次回からは その問題をスキップするなどの 手法がある。また 講義も 録画されたアニメ 動画であっても 一方通行ではなく、 アイコン操作などで、さらに詳しいイメージがホップアップされたり すでにわかっている人なら その部分は聞き流しでも 早送りでもいいようにするなど。 また 英語の読み物では まるで 字幕スーパーの洋画を見るように楽しみながら ネィティブの言語思考で 多読する。などもある。
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もう一つ 紙媒体で 音楽楽譜がある。 私は ピアノを小4まで習い 以後は 20~40歳でも 習い、多く演奏と録音をし、 初級の指導者ライセンスもとった。 介護などで 14年間は 一切引かなかったが、一昨年 再々度 弾き出して YouTube の時代の今、1990年から2004年までの録音 39曲程度アップに引き続き 動画時代になった今回は 手元動画を 5曲アップした。 もう弾くことはないかも思って 大きな引っ越しのとき 荷物になるからと 所持していた楽譜 90冊ぐらいを捨て 捨てられない15冊程度を手元に残した。というのも 今は ネットで 楽譜が入手できる時代。 いつでも 購入できるし PD(パブリックドメイン)であってもなくても フリーで海外サイトから入手できることが多いことを知っていたからだ。
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そこで 危惧されるのが 前述の 紙媒体の出版社と同様 音楽楽譜出版社です。とはいえ ピアノを弾く練習する場合などは やはり、紙媒体の大きな楽譜を 譜面台に置くのが 主流であるから そこまでは 危機感はないのかもと思いきや タブレット形式の楽譜が 少しづつ普及しているもたいだし、紙媒体が 練習しやすいので、ネットダウンロードのPDFなどは いくらでも コピーできる。 これも 著作権的にも、経営的にも マイナス要因なのではないかと思う。
そんな点で 私は スマホで 動く ピアノ練習用 動く楽譜を開発して 1年だ。 もうすぐ Android App で 公開予定でもある。 これは 練習する人のための 楽譜で 大きく拡大でき、指番号付き、速度可変付き、音が出るバージョンもあり(左手だけ 右手だけ) ちなみに 両手音の出るバージョンはつくらない。MIDIファイルなどを 打ち込んで それを 流して、それだけで 満足する人と ピアノを実際に鳴らしきって満足する人とでは その過程も目的も根底からちがっているからだ。