リビングの本棚に置いてる出口さんの源氏物語の解説本を娘が読んでました。

源氏物語が面白いほどわかる本―日本が誇るラブロマンがマンガより楽しく読める

話をしてみると、光源氏の出生の秘密が分かったとのこと。学校の図書館で現代語訳で読んでると言ってました。

源氏物語は世界最古の女流作家の長編小説で、1,000年前にノーベル賞があったら、文句なしで紫式部が受賞してるでしょう。

こういう文学の面白さを小学生から分かってくれると、親としても嬉しくなります。

私が高校生の頃は、古文が文法中心の解説で、全然興味が持てませんでしたからね。