ボルネオ島には30幾つもの民族が暮らしているそうです。
代表的な民族の昔の暮らしを見て来ました。
一度に10人しか渡れない吊り橋を渡ると、
最初にガイドのビーさんの民族の家がありました。
ビーさんは Dusun 族だそうです。
民族衣装を着た可愛い娘さんが迎えてくれました。
竹を使った民族料理を試食。
失礼ながら期待していなかったのだけれど、美味しかった。
別の民族の家では濁酒を試飲したり、蜂蜜を試食したり
しました。
これは楽器です。
高床式ですね。
この民族は樹の皮を使って着る物を作っていました。
随分、丈夫でした。
はい、ここでクイズです。
ビーさんが身に付けている物は何でしょう?
答えは、
赤ちゃんを抱っこする物です。
さて、いよいよ首狩り族の家です。
天井に首をぶら下げていたそうです。
恐ろしい話を沢山聞きました。
若い女性の寝床は高い所にあるので竹などの梯子を使って
上がり、上がったら梯子を外して誰も上がれないように
したそうです。
魔除けをしてくれるおばあさんです。
とても小さい人でしたが呪文を唱える時は迫力がありました。
まだまだ書き切れませんが、これにて御免下さいませ。