こんにちは、三世です!

更新速度が遅くて申し訳ないです、

 

 

今回はついに左手のフォームに

ついて触れていきます!

 

 

まずはじめに、

左手の基礎・練習が

おろそかなベーシストは

ヘタに聞こえ、下手に見える

ということを宣言します!

 

 

全国、いろいろなジャンルの

いろいろなタイプのベーシストを

見てきましたが

結構多いんです。

 

 

左手の練習を疎かにしている

と感じるベーシストが!

 

 

では、左手の練習を疎かにすると

どうなるのか

 

 

端的に言えばすごくダサくなります

 

 

「このバンドカッコいいけどベースが、、」

 

「ベースの事あんまり分からんけど

 左手がバタバタしててかっこ悪いよね」

 

「ベースの音あんまり聞こえないよね」

 

 

・・・このようなことを言われかねません!

 

 

 

弊害をまとめると・・・

――――――――――――――――――

1.運指がバタついて見える

 

2.バタついた結果音がブツ切れ

  になりベースラインがダサくなる

 

3.バタついた結果リズムが悪くなる

 

4.太いふくよかな音が出せない

 

5.全てをふまえた結果下手に見える

――――――――――――――――――

 

いいことがない!!!

 

 

まぁ裏を返せば

きちんと練習すれば7,8割の

ベーシストよりかっこよくなれる

ということです!

 

張り切って練習しましょう!

 

――――――――――――――――

 

まず教則本などに乗っている

基本フォームから。

 

 

このフォーム

「4指4フレット」というフォーム

になります

 

文字通り

 

小指・薬指・中指・人さし指の

4本の指をそれぞれ

1・2・3・4フレットに対応させる

 

というものです。

 

 

メリットとしては

・早いフレーズにも対応しやすい

・ハイポジションが弾きやすい

・見た目がきれい

 

といったところでしょうか

 

 

実際にやっている方も多いと思います。

僕自身も基本的にはこのフォームです。

 

 

では実際にやってみましょう

やり方は簡単

―――――――――――――――――

1、 4弦1フレットに人さし指

   4弦2フレットに中指

   4弦3フレットに薬指

   4弦4フレットに小指を

   それぞれ対応させます。

 

 

2、 そのまま1,2,3,4フレットの順に

   弾いてください

 

 

3、 その次は3弦で同じことをします

   残りの2弦,1弦でもやってください

   

   

   ここまで来ると1弦で4指4フレットの

   フォームになっていると思います

 

   

4、 次は一つフレットをずらして

   1弦の2フレットに人さし指

   1弦の3フレットに中指

   1弦の4フレットに薬指

   1弦の5フレットに小指を

   それぞれ対応させて

   順番に弾いてください

 

5、 次は2弦、3弦、4弦と

   低い弦に向かって同じことを

   してください

 

 

6、 4弦まで来たら1フレットずらす、、

 

 

7、 これの繰り返しです



 

―――――――――――――――――――

 

まさしく基礎練という感じですが

大切な練習ですので

頑張ってください!

 

 

最後に大切なことを一つ、、

 

ここまでの記事を覆すようですが

このフォームが完璧というのは

真っ赤な嘘です!

 

 

やってみた方はわかると思うのですが

そもそもこのフォーム、

指のストレッチがきつく

単純にしんどいんです!

 

 

手の大きな方は楽々こなせるかと

思いますが、手の小さい方や

女性には負担が大きすぎます

 

 

そんな方はどうすればよいのか

また、もっと楽にベースを

弾くためにはどうすればよいのか

 

そんな実践的なフォームを

次の記事でおつたえします!

 

それでは!