受験に挑戦している時、合格こそがゴールという気持ちになりませんか。
少なくとも私はそうでした。
どこかに合格を頂いて入学させたら、自分が楽になるような。
子育てから解放されて、けっこう自由に働ける?というような。
そんなイメージで数年間合格目指して走っていました。
でも実際、合格は一旦のゴールには違いないのですが、どちらかと言うとそこからまたいろいろスタートするのですよね。
そして、意外となにかと手がかかる💦
私が入学前に、これでバリバリ働ける♪と思ってしまっていたことについて、
計算違いをしていたなぁと思う点は以下の2つに大別できます。
1つは、
純粋に学校のスケジュール。
前も書いた気もしますが、けっこう休みや早く帰って来る日も多いです。長期休みも長い。
でも変な話、シッターさんや祖父母、習い事や塾や学童を頼る事でその辺りは解決したのかもしれないです。
そこが下の2つ目と関わってくるのですが、、
2つめは、
自分で娘たちを育てたいと思ってしまっているという、自分の気持ちの問題です。
夏休みずっと学童に預けて働こうという気持ちになれなかったというか、、
とは言え元々保育園に預けている訳なので、おかしな話ではあるのですが。
おそらく受験を始めた事で、側で子供の成長を見守る、ということの価値に気付くことができたのかなと思います。
迷惑がられない範囲でお迎えにも行きたいし、日々の勉強も見てあげたい。お友達関係のお話も聞きたいし、できたらお料理やお菓子も一緒に作りたい。そして習い事だって、本気でやり始めると意外と親の努力?も必要、、、
やろうと思えば、意外とキリがないのですよね。
いつまで娘たちが私のサポートを必要とするのかは分かりませんが、、
こんなことしていると私の方が子離れできなそうだなと思ってしまいます🤣