エジソンの母について、皆さまご存知でしょうか。


私も子供の頃、エジソンの伝記を読んだことがあった筈なのですが、母のエピソードについてはあまり記憶になくて。


最近、子どもが読んでいるのを横から見て、ビックリ‼️

いろいろ考えさせられました。

(以下私の要約なので、おかしいところがあったらすみません🙇‍♀️💦)



エジソンは学校で相当問題児で、


学校から

「あなたの子供はおかしい。もう学校では教えられないので来ないで下さい。」

という手紙をもらって帰ってきたそうで。


でもエジソンの母はそれを本人には伝えず、

「エジソン、あなたが優秀過ぎてもう学校で教えられることは無いんですって。だからこれからはお母さんと勉強しましょう!」

と伝えてエジソンの興味に寄り添いつつ勉強を教えたとか。。


それで発明王になったのですから、本当にすごいですよね‼️


すごいのですが…

今で言うと、何かしらの発達障害があったのかなと思ったり。

エジソンのケースは最終的にうまくいったパターンだから良かったのだと思いますが、全員がそうなるわけでは無く、このまま道を踏み外してしまうパターンもあるのでは無いかと思ってしまったりするのです。。


我が子たちも苦手なことがもちろんあります。

その時に、私は凡人なのでなかなかエジソンの母のようにどっしり構えていられない💦苦手なところやできないところを少しでも潰せるように、努力させてしまいます。


でも、苦手なことを頑張らせるって本当に大変なんですよね💦母子共に。

まして反抗期に差しかかってくると尚更…


それだけではなく、エジソンの場合は苦手なこと(例えば集団で授業を受けること)に力を割かなかったからこそ、能力が花開いたのかもしれないなぁと思うと、今自分がやっていることが正解なのかどうか、分からなくなります。。


抜きん出ていることが一つあれば良いのかもと思う反面、

つい平均的にできることを求めようとしてしまっている自分もいて。。

なぜかと言うと、怖いのですよね。

できないところを放っておいたせいで、後から取り返しのつかないことにならないだろうかと。

つまり、子どものためと言いつつ、自分のためにやらせてしまっているのかなと思ったり。


ただこれは私自身の問題点でもあるけれど、日本の教育全体がそういう方向を向いているのかな?とも思います。そしてそういう中からは、エジソンのような存在は生まれてこないのかなぁと。


取りとめのない文章ですが、まとめると私が非常に小さい人間だというお話でした😅