こんにちはビックリマーク

 

 

 

 

 

 

今日は、私が教務主任としてやっている

毎日の業務について書いてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の勤務校では、週1回「朝連絡会」があります。

学校によっては、毎日だったり、週2〜3回だったりします。

大きな行事や緊急の場合には、「臨時連絡会」もやります。

いつ連絡会をするかは、管理職(校長、副校長、教頭)が決めますが、

それを全職員に知らせるのは教務主任の仕事です。

 

連絡会以外にも、副校長から「〜〜を先生方に知らせておいてください」

と言われる事もあり、それも知らせます。

 

 

 

 

 

生徒の出欠状況の管理も教務主任がしています。

毎朝、クラス担任は自分の教室に行って

生徒が全員来ているかを確認します。

そして、職員室のホワイトボードに出欠状況を記入します。

遅刻や早退なども、保護者から連絡が来ていれば

この時点で書きます。

全てのクラスの状況が出そろったら

教務主任がPCに入力します。

欠席の場合は「理由」も入力しますし、

遅刻や早退の場合は「理由」と「時間」を入力します。

 

 

 

 

 

 

 

教師の出張、休暇の管理も教務主任がしています。

毎日、副校長に提出される「出張伺」「休暇整理簿」が

教務主任のところにも回ってきます。

誰が、どの時間帯に、どこへ、どういう業務で出張するのかや、

誰が、どの時間帯に、どの種類の休暇を使って休むのかを

教務主任は、全てPCに入力します。

毎日この情報を、職員室のホワイトボードに掲示します。

 

 

 

 

 

 

 

 

教務日誌を書くのも教務主任です。

教務日誌には、日付や天気や記入者氏名(私)以外に

 

「その日の出来事や行事」

「生徒の出欠、遅刻、早退状況」

「教師の出張に関する情報」

「教師の休暇とその時間帯」

 

などを書きます。

これを管理職に回覧して、押捺してもらい、

ファイリングします。

教務日誌は5年間保存する事が義務付けられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

非常勤講師への連絡や

勤務状況の管理も教務主任がしています。

非常勤講師は、毎日勤務するわけではないし、

職員会議や連絡会にも参加しないので、

学校行事や、学校の流れが伝わりにくいです。

そこで、教務主任がこまめに伝達をしています。

複数の学校を掛け持ちしている非常勤講師もいるので

「本校でのやり方」を伝えています。

また、毎月下旬には「非常勤講師勤務実績簿」

という書類を作成しています。

これは、その講師のお給料の計算をする上で

大切な資料になりますから、ミスがないように

何度も確認して作成します。

 

 

 

 

 

 

ざっとこんな感じの業務(雑務)を

教務主任は毎日こなしています。

私は教務主任3年目なので、だいぶん慣れてきましたが

それでも上記の雑務をするのに、

毎日1〜2時間はかかっています。

もちろん、これ以外の分掌や教科の仕事や

通常の授業や学校行事は

他の教師と同じようにやっています。

 

 

 

 

 

こうして教務主任の1日は終わっていきます。

 

 

 

 

 

こんにちはビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

今日は、教務主任の仕事について

書いてみます。

 

 

 

 

 

 

私は3年前から教務主任をしています。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは「教務主任」にどんなイメージを持っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

同業者の皆さんだったら

「とにかく忙しそう。」

「書類仕事が多そう。」

「自分はやりたくないな。」

「これからエラくなる人だな。」

でしょうか?

 

 

 

 

 

学校関係者以外の人なら

「そんなポストがあるの?知らなかった。」

「それって、何をしている人?」

「授業はしてるの?」

と言ったところでしょうか?

 

 

 

 

 

 

教務主任は、はっきり言って

すごく忙しいです!

これは、本当にそう!

授業数は、平均よりも少し(2、3コマ)少ないだけです。

(もっと少ない場合は、別の理由があると思います。)

 

 

やる前から、薄々知っていたけど

実際やってみると、

本当に仕事量がハンパない!

 

私は教務主任をする前に、学年主任や他の分掌の主任を

何度も経験してきたから比較できるのですが

大体その3倍くらいの仕事量ですね。

 

 

 

あまりにも仕事量が多いから、土日に学校に出てきて

1日中書類仕事をすることがしょっちゅうありますショボーン

 

 

 

 

 

・・・で、何がそんなに忙しいかについて

かいつまんでお話ししますね。

 

 

 

 

 

 

どんな学校にも必ず教務主任はいます。

(学校によって名称が違う場合はあるかも)

 

「教務部」

とは、学校における中心的な教育活動全てを

管轄していると言っても過言ではない分掌です。

 

 

 

 

 

 

ちょっと専門的になりますが

教務管轄の仕事には以下のようなものがあります。

(私の勤務校の場合です。学校によって若干守備範囲は異なります。)

 

1教育課程に関すること(カリキュラム、時間割、日課変更、教科書や副教材の申請など)

2定期考査や成績に関すること(考査日程、試験監督割、成績データ管理と保存、追認考査など)

3学校行事の計画(始業式、入学式、終業式、卒業式など)

4都道府県への各種届け出に関すること(計画書、調査書、報告書など)

5高校入試に関すること(準備、立案、実施、報告など)

6教育実習生の受け入れに関すること

7生徒の学籍異動に関すること(転入出学、退学、休学、留学など)

8奨学金に関すること(日本学生支援機構、その他の各種奨学金)

9教員研修に関すること(都道府県が主催する学校外のものと、校内のものがある)

ID「総合的な探究の時間」に関すること(情報収集、各学年のサポート)

 

これ以外にも、3年に1度行われる「学校訪問」や、

最近導入されたタブレット端末の管理もあります。

職員会議資料を準備したり、議長や記録を依頼したりします。

チョークや黒板消しなどの消耗品の発注、補充

教務管轄です。

こうやって改めて書き出してみると

教務の管轄範囲って、本当に広いですよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

教務主任が、これらを全部1人でやるわけではありませんが

全部を把握していなくてはいけません。

滞ったり、提出に遅れたり、ミスがあったりすれば

教務主任が全責任を負う事になるのです!

 

 

教務部のスタッフは、教務主任に仕事を教えられながら

仕事を進めていきます。(でも慣れてくれば1人でやります。)

教務主任は、何かと頼りにされる立場なのです。

 

 

 

 

 

 

教務主任になって初めて気が付いたんですが

校長や教頭に言えない(言いにくい)ことや

言うほどでもないことは

みんな教務主任に言いにきます。

 

 

 

 

教務主任は、校長や教頭と違って「ヒラ」です。

勘違いをしている人もいるかもですが、

教務主任は管理職ではありません

 

 

 

でも、同業者でもよく理解していない人がいるんですよね。

 

「そんな重い相談を、教務主任にしちゃダメでしょ!」

 

と思う場合もあれば

 

「教頭に相談する前に、どうして私に言ってくれなかったの?」

 

と思う場合もあるからです。

 

 

 

 

 

教務主任は、やってみれば面白味のある役職です。

 

もちろん、人によっては性分に合わないとか、

もっと生徒に近い立場でい続けたいとか、

思う人もいるでしょう。

 

 

 

 

 

教務主任は言わば

「学校を支える縁の下の力持ち」

なのです。

 

こんにちはビックリマーク

 

 

 

 

 

多くの学校では、1月8日から

新学期が始まるのではないでしょうか?

私の勤務校もそうです。

 

 

 

皆さんは、冬休み中にしっかり充電できましたか?

それとも、充電できないままに新学期を迎えることに

なっちゃいましたか?

 

 

 

 

 

 

 

年末から年始にかけての期間は

「学校閉鎖」になります。

この間、校舎内に立ち入ることはできません。

学校という職場から離れて

プライベートな活動をする期間ですね。

 

クリスマス、年賀状、新年の初詣、両親や親戚の家への挨拶・・・

 

これ以外にも、結構やることがありますよね。

年末年始は忙しいです。

でも高校教師は、この期間さえも

仕事から完全に離れられないケースがあるんですよね。

 

 

 

 

 

 

代表的なのは部活動ですね!

特に運動部や、文化部でも吹奏楽部なんかが代表ですが

活発に活動している部活動だったら

お盆も正月もないってことが珍しくありません。

 

 

 

それ以外にもあります。

例えば、生徒指導部に所属していたり、

管理職だったりすれば

巡視があります。

 

 

 

生徒が無断でバイトしていないか

生徒が無断で自動車学校に通っていないか

生徒が飲酒や喫煙をしていないか

分担して巡視するのです。

 

 

地方の小さな自治体だったら

生徒の行動範囲もたかが知れています。

その範囲を押さえておけば大丈夫音譜

と「教師側は」考えます。

 

 

 

 

 

 

巡視に関して言うと、都市部では違うようですね。

人口が多くて、繁華街が大勢の人で賑わっていて

生徒が隠れてバイトしたり

飲酒や喫煙をしていたりしても

教師が巡視したぐらいじゃ

見つけることはほとんどできません。

そんなわけで

どうせ全てを管理し切れない

だから巡視はやらない

のだと聞いたことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

都会と田舎では

生徒を管理しなければならない

と言う学校の圧力が全く違うようです。

私見ですが

規模が小さい自治体であればあるほど

学校が丸抱え

しようとしているのではないかと思います。

だってそれが「できそう」だから。

でも、本当に「できている」のかなぁ?

 

 

 

 

 

 

「管理できている」

というのは、「教師側の思いこみ」じゃないかなぁ?

実際はどうなんだろうと思いますよ。

現に、卒業生から

 

「実は、自分は高校2年生だった時に

無断バイトしてましたてへぺろ

 

と、カミングアウトされたこともありました。

卒業後も、バラしてくれてない生徒だって

たくさんいるんじゃないかと推測しています。

 

 

そして、無断バイト、無断免許取得、飲酒や喫煙には

必ず大人が関わっています。

教師たちは、そういう悪い大人たち(教師は自分たちを良い大人だと思っています)から

未成熟な生徒を守ってやらなければならない

と思っています。

 

 

 

 

でも、同業者の皆さん、よーく考えてみてください。

 

 

 

 

 

飲酒ビールや喫煙タバコはともかく・・・

 

高校生の労働(バイト)や

18歳以上の自動車免許取得は

合法なんですよ!

 

 

高校教師が、自分たちの都合で(あえてこう書きます)

生徒を管理しやすくするために

地域社会と申し合わせて

 

「バイトは必ず事前に届け出て許可を受けること」

 

「自動車免許は学校で定めた基準(赤点がない、就職内定者である等)を満たしたもの

のみ許可」

 

と「自分たちの裁量の範囲内」だと思って

やっている側面があるのは否定できないと思います。

 

 

 

 

 

 

社会経験がほぼゼロの高校生が

大人たちに都合よく利用されるのを防ごう

という趣旨で、そうしているには違いないのですが

地域によっても、時代によっても考え方は違うので

これこそが正しい

という答えがない問題ですよね。

 

 

 

 

 

個人的には

(例えばアメリカみたいに)

高校生ぐらいから、自立の準備として

積極的に働く経験をさせたり

ボランティアさせたりするのが当たり前の

世の中にシフトしていくんだろうなと思っています。

少子化で労働人口が減っているからね。

(アメリカ式が優れている、と言いたい訳ではありません)

 

 

 

 

 

だって、現実の社会は

高校生の(安い)労働力なしでは

成り立たないんだから!

全国で無断バイトをしている高校生は

かなりいると思います。

彼ら、彼女らの働きのおかげで

現在の水準の社会が維持できているのは紛れもない事実です

仮に、全高校生が学校の言う通りに

無断バイトを一切やめてしまったら

みんな困るんじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

ただね

学校というのは「極端な変化」

何より嫌う世界ですからね。

いきなり

バイトは無許可でOKOK

とはならないでしょうね。

自動車免許も同じでしょう。

日本は、アメリカほど車社会じゃないですしね。

 

 

 

 

 

新学期には、冬休み中に

事故や事件に遭わなかったか

無断バイトや自動車免許取得をしなかったを

確認するための声がけや調査(アンケート)が行われます。

(「自首」してくる生徒はほぼいませんけどね)

 

皆さんの学校は、違反した生徒いませんでしたか?

 

 

 

 

 

こんにちはビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

私は昨年度1年間

宿題の提出を促さない

というのを、実際やってみました。

 

 

 

 

その結果・・・・

 

 

 

 

 

提出率に変化なしでした。

 

つまり提出する生徒は、どっちにしても提出するし

しない生徒は、どっちにしてもしませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんはこの結果を聞いてどう思いましたか?

 

 

 

 

 

 

 

私が、たった1年間

ある特定の学校の、ある特定の学年

英語という特定の教科の宿題の提出を促さなくても

提出率に変化がなかったからと言って

それが、一般化できるとは思いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

提出率に変化がなかったのには

次のような理由があったのかもしれません。

 

雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶

1そもそも私には指導力が不足していて、

 生徒に何を言っても、言わなくても影響力0だったから。

 

2同時期に他教科も宿題を集めていたから、

 他教科の教師からの「提出しなさい」という指導が、

 結果的に、英語の宿題の提出をも促すことにつながったから。

 

3クラス担任が「自分のクラスだけ提出率が低いとマズイ!」

 と思って、毎日提出するように指導していたから。

 

4私はそれまで何年も「提出しなさい」と指導してきたから

 急に指導しなくなっても、生徒は惰性(?)で提出してきたから。

 

5元々「自分の学力をつけるため」と考えて

 教師から言われても、言われなくても提出する生徒が

 学校の大多数を占めていたから。

 

6小学校、中学校と、提出物をきちんと出すように

 しっかり指導されてきており、

 高校ではちゃんとできるようになっていたから。

 

7私が出す宿題の量や質がたいしたことなかったから。

 

8私がとても威厳があり、生徒から恐れられていて

 宿題を提出せずにはいられないような威圧感があるから。

雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶

 

 

 

 

 

 

 

 

1はマズいですね。反省しなきゃいけませんあせる

 

23は、私が指導していなくても

他の誰かが指導してくれていた事になります。

これはありそうな事ですね。

仮に、学校全体で「宿題の提出を促すのは止めよう!」

と決めて、全教員一丸となって促すのを止めたら、

提出率は落ちる可能性大ですね。

 

4は、過去の指導の賜物って事ですね。

慣性の法則(?)が宿題の提出率にも表れているって事です。

 

56ならば、高校教師は楽になりそうです。

自分を律して、自覚を持って学習に励む生徒像が

目に浮かびますね。こうなって欲しいものです。

 

7は、考えにくいかな?

生徒は「宿題の量や質がたいしたことなかった」

とは思わないものですから。

普通は「多すぎる、難しすぎる!」でしょう。

 

8は、う〜ん。どうかな?自分ではよく分かりません。

そんなことないと自分では思っているのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして振り返って、理由を分析してみると

目指したいのは56であることが分かります。

 

その方向に生徒を指導していくためには、

教師たちが連携して、「生徒の自主性に任せる」

ことをしてみないといけないかもしれませんね。

 

 

 

 

 

「宿題の提出を促さない」代わりに

「自主性を育む」方にこれまで以上のエネルギーを

注ぐ必要があるでしょう。

(そうじゃないと、単なる「放置」になるから。)

昨年度の私の場合、5の生徒を増やすために

「自主性を育む」働きかけを、何度もしていました。

 

 

 

 

 

それが少しは効いていたんならいいなニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちはビックリマーク

 

 

 

 

 

education2020などという

変な名前でスタートしたブログですが

今日から改名します!

 

 

 

 

 

 

新しいハンドルネームは

 

 

 

 

 

ゆかりです!

 

 

 

 

 

 

 

・・・・それから、言い忘れてたけど

コメントは承認制です。

同業の方も、そうでない方も

コメントをいただけると嬉しいですウインク

 

 

 

 

よろしくニコニコ

 

こんにちはビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

宿題をなかなか提出しない生徒に対して

教師は指導するのが当たり前ですね。

それが学校の文化です。

 

 

 

 

 

 

ある時、私はあるクラスの授業に行き、

教室の壁に貼ってあった「提出物一覧表」を

目にしました。

 

 

 

 

 

この手の一覧表を教室に貼って

未提出の生徒に提出を促すのは

教師がよくやる方法です。

私自身、何度もそうやってきました。

クラスの大半が「提出済み」になっていれば

少数の「未提出者」は

「ヤバい!みんな結構出してるんだ!」

と焦りの気持ちを持つので

キツく指導しなくても

自発的に提出してきたりする効果があります。

その効果を狙って、

クラスの大半が提出した頃合いを見て

一覧表を教室に掲示する場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

この日、私が目にした提出物一覧表も

私が貼り出してきたものと

ほとんど同じようなものでした。

ただ、一箇所を除いては・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「提出期限を守って出しましょう。

でも本当は自立してほしいです。

と欄外に書き添えられていたのです。

 

 

 

 

 

 

この言葉を見た時、私は違和感を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも本当は自立してほしいです。」

 

この教師の本心なんでしょうね。

 

「私にこんな手間をかけさせないでほしい。

君たちは、自分のために勉強してるんでしょう?

今はまだ高校生で未熟な人間だと思うから

私が催促してあげているだけなんだからね。」

と言いたかったんでしょう。

私も同じ教師だから、この言葉の意味がすごくよく分かりました。

でも、果たして生徒はどう思うんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

こういう言葉を提出物一覧表に書き添えながら

この教師は、今後も変わらず「催促の指導」を

していくんでしょうね。

生徒もきっとそう確信していると思います。

 

 

 

 

 

この教師は「自立してほしい」と書きながら

自立を促すような行動をしていません。

要するに「口だけ」なんです。

それを生徒たちに見透かされてしまっているはずです。

この言葉によって、このクラスの提出状況が

改善するとは考えにくいです。

 

 

 

 

 

 

 

私も長年、同じようなことをしてきたから

こんな言葉を書いてしまう気持ちが

すごくよく分かります。

でも、本質的なことを見落としているんですよね。

「自立してほしい」と本気で思うなら

宿題の提出を促さない

という思い切った(?)方法を取ることを

考えてみればいいと思います。

この教師は

「宿題を出させる」という結果を重視するあまり

「生徒の自立を促す」という教育を後回しにしてしまっている

のではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

教師は「形あるもの」で

生徒の頑張りを評価しようとします。

それが学校の価値観です。

これは実社会とは乖離した価値観だと言えます。

実社会では

「言われた通りに真面目に作業をやるけど、成果が上がらない人」

よりも

「やり方は自己流でも、とにかく成果を上げる人」

の方が評価されるでしょう。

 

 

 

 

 

学校では、日頃は提出物をロクに出さず

怠けているように見える生徒が

模擬試験ではものすごくいい成績を取る

なんてことが普通にあります。

実は、こういう生徒は教師からあまり好まれません。

学校の価値観に合わないからだと思います。

「地道に、真面目に頑張り続ける生徒が、最後には良い成績を上げる」

というストーリーが、学校ではウケるのです。

(というよりも、それ以外のストーリーが受け入れられにくいのです。)

 

 

 

 

 

 

 

「生徒なんて促されなければ勉強しない」

「向学心が旺盛な生徒はほんの一握り」

「教師の仕事は、いかに生徒に勉強させるかだ」

 

 

 

 

 

 

こういう考え方が、高校の現場では常識になっています。

「宿題の提出を促さない」

なんて、とんでもなく怠惰な教師

あるいは、変わり者

と認識されて、職場から浮いてしまうかもしれません。

でも私は、最近思うのです。

 

 

 

 

何のための宿題だっけ?

 

 

 

 

こんにちはビックリマーク

 

 

 

 

 

 

今日は、宿題(課題)について書いてみます。学校

 

 

 

 

 

 

同業者の皆さん、

宿題をどうしていらっしゃいますか?

今は全国的に冬休みだと思いますが

宿題は出しましたか?

 

 

 

 

 

「出した」という人が圧倒的多数だろうと思います。

(もちろん教科にもよるでしょうけど。)

 

 

 

 

 

 

その宿題・課題は何のために出しましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「何のためって、出すのが当たり前でしょ?」

 

「だって学年主任に出すように言われたし。」

 

「これまで毎年出してきたから、考えたこともなかった。」

 

「出すか出さないかをいちいち考えるものじゃなくて

出すものなの!自分の学生時代だって出されてたし。」

 

・・・・という反応でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

長期休業中の宿題は

 

「問題集の何ページから何ページまでの答えを

ノートに書いて、丸付けまで終えたものを提出。

締め切りは始業式の日。」

 

「◯◯について、調べたものをA4用紙1枚に

まとめて、最初の授業の時に提出。」

 

みたいなのが一般的ですね。

 

 

 

 

 

 

そして、始業式が終わった後、

クラス担任や係の生徒が宿題を集めて

職員室の担当者のところまで運んでいきます。

宿題を指示した教師は、この提出物の山を見て

「ああ、新学期が始まったな」と実感するのです。

 

 

 

 

 

正直言って、宿題の点検は大変です。

目の前に山と積まれた宿題のノートや問題集を見て

「これ全部を点検しなきゃいけないんだよなぁ」

圧倒されそうになりながらも

「よっしゃ、頑張るぞ!」と気合を入れて

ページをパラパラとめくります。

 

 

 

 

 

生徒に家庭学習習慣を身につけさせるための

大切な宿題ですから、

メクラ判なんてもってのほか!

1冊、1冊、きちんと細部まで点検します。

適当に答えを写しているものは摘発して

「ちゃんと自分の力で解きなさい」

と付箋に書いて貼りつけます。

確認したら、最後のページに「確認印」

を押します。

 

 

 

 

 

ここでPCを開き、

自作の提出物一覧表(生徒名簿を貼り付けて作成したもの)に

提出状況を入力していきます。

宿題の完成度によって、入力の仕方を使い分けます。

入力が終わったら、一覧表をプリントアウト。

これをそのクラスの担任や学年主任に見せたり

教室に掲示したりする場合もあります。

 

 

 

 

 

 

宿題の返却方法は、学校によると思いますが

スムーズにできるようなシステムが

出来上がっている学校が多いのではないでしょうか?

例えば、そのクラスの宿題を提出したり、返却したりする

棚とか机とかが決められていて

そこにチェック済みの宿題を置いて

「チェック済み」という札をのせておけば

係の生徒が回収して、生徒一人ひとりに返却してくれる

といったようなシステムですね。

 

 

 

 

 

 

 

冬休み明けだけじゃなくて

教師は日常的に、こういう

宿題チェックという業務を行っています。

英数国の教師なら、毎週やっているでしょう。

宿題は、出して、回収して、チェックして、入力して、返却したらおしまい!

ではありません。

アフターケアが大切なんです。

 

 

 

 

 

 

宿題が締切日に全員分集まることなんかありません!

絶対にありません!

(もし集まるなら、教師の仕事はすごく楽になるんですが・・・)

 

 

 

 

 

 

宿題を遅れて出す生徒は必ずいます。

なかなか出さずにためてしまう生徒もいます。

さらに、どんなに催促しても決して出さない生徒もいます!

皆さんの学校にもいるでしょ?

 

 

 

学年主任やベテラン教師は言います。

「宿題はきちんと出させるように指導しましょう!」

「なかなか出さない生徒は、居残りさせてもいいから

出すように指導しましょう!」

こうしてクラス担任は、自分のクラスにいる

宿題を出さない生徒の指導を

毎日のようにすることになります。

 

 

 

 

 

 

 

こういう流れで宿題が出されて

教師によって点検、返却、アフターケアの指導が

されているわけですが、

若い教師は、だんだんと

「何のために」宿題を出しているのかについて

考えなくなります。

ただただ、先輩教師がいう通りに

(言葉は悪いですが)洗脳されていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

実は私がそうでした。

 

 

 

 

 

 

こんにちはビックリマークeducation2020です。

 

 

 

 

 

前回に引き続き

高校における部活動について書いていきます。

 

 

 

Q. 部活動の顧問って拒否できるの?

 

A. (事実上)できません!!!

 

 

 

 

 

 

・・・・・そうなんですよね。汗

 

 

 

 

教師の仕事はブラックだと

最近よくメディアで取り上げられるように

なりました。

そのせいか

教員を希望する学生が年々減っていて

採用する側も大変みたいです。

受験者が減ればそれだけ

採用する人を選べなくなるわけですから

採用する側が受験生を

必死で増やそうとする気持ちは

よく分かります。

 

 

 

 

 

でも無理だと思うわ!

だって実際ブラックなんだもん!

 

 

 

 

 

 

ブラックな仕事って言うのは

何も長時間労働だけが理由じゃない

と思うんですよね。

メディアは「教師の長時間労働」ばかりに

スポットを当てて「ブラックだ!」

と言っていることが多いんですが

私の感覚では、ちょっと違うんですよね。

 

 

 

 

 

確かに教師の長時間労働は問題です。

家庭生活とのバランスがうまく取れずに

家には「寝に帰るだけ」みたいな人もいますね。

これはこれで大きな問題だと思いますよ。

でも、私個人の感覚で言うと

やりがいがある仕事をしている時は

それほどストレスを感じない

んですよ。

問題は、部活動がその

「やりがいがある仕事」かどうか

です。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、毎日の授業をすることは

教師の本業なんで

これを苦痛だ、ストレスだと言うのは

どうかと思います。

(困難校における授業の苦労については

別記事で書こうと思っていますので

ここでは除外して考えています。)

でも、部活動って教師の本業なの?

って思いませんか?

 

 

 

 

 

 

冒頭でも書きましたが

部活動の顧問を拒否することはできません。

しかも、やりたい部の顧問ができるとも限りません。

どんなに自分は◯◯が得意なんだから

◯◯部の顧問にしてほしい!

と希望しても

同じ部の顧問を希望する人がたくさんいたり

自分よりも年配の教師が希望していたら

別の部活動に回されることは

普通にあります。

希望していない部活動の顧問を委嘱されたら

その1年間は結構辛いです!

 

 

 

 

 

運動部なら、土日がかなり(部によってはほとんど)潰れます。

公式戦だけでなく、練習試合も土日にあります。

平日だって、運動部なら毎日やって当たり前ですよね。

定期考査中だろうが、長期休業中だろうが

盆も正月もなく部活動に勤しんでいる教師が

なんと多いことか!

そして、競技にもよりますが

「審判資格を取ってください!」

と当然のように言われるケースもあります。

学生時代に選手としてその競技をやったこともない

ズブの素人だった顧問が

審判資格を取るために

またしてもプライベートな時間を削って

勉強したり練習したりしなければなりません。

そして、審判資格を取ってしまうと

「先生は審判資格をお持ちですから・・・」

などと公式戦の審判として当てにされて

自校の生徒が敗退してしまった上位ブロック大会での

審判をしなければならなくなることもあります。

こうやって(言葉は悪いですが)ズルズルと

その道の深みにはめられていくのです。

 

 

 

 

 

 

自分が好きでもない

得意でもない

学生時代にやったこともない競技の、

自校の生徒が出ているわけですらない大会に

審判として出なければならないなんて

ストレス以外の何物でもない

と思います。

しかも、大会の日程や場所によっては

本業の授業を自習にしたりしてまで

行くわけです。

どうかしてるんじゃないの?

だって本末転倒じゃないですか!

 

 

 

 

 

 

 

高校の運動部は

こういう学校文化に支えられて機能しているんです。

だからブラックだと言うんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちはビックリマーク

ベテラン高校教師のeducation2020です。

 

 

 

 

 

 

今日は部活動について

私の思うところを書いてみます。

 

 

 

 

 

高校教師の皆さん!

部活動ってぶっちゃけ

重荷

じゃないですか?

この日本独自の文化が

これまでの学校教育で

大きな役割を果たしてきたことは

私も否定しません。

 

 

 

 

 

でもね・・・・

これってやっぱり学校という

閉じられた社会の文化なんですよ。

学校でしか通用しないような論理が

部活動についてはまかり通っていると言うか・・・

 

 

 

 

 

 

私はこれまでの

30年以上の教師生活において

部活動の顧問じゃなかった年は

1年もありません。

同業者の皆さん、そうでしょ?

しかもそのほとんどの年は

運動部の主顧問と文化部の副顧問

を掛け持ちするという感じで

複数の部活動の顧問をしてきました。

それが当たり前でしたね。

 

 

 

 

 

たまたま自分が学生時代に

所属していた部活動の顧問を任されたり

興味が持てて、やる気が出る部活動なら

ラッキーですよねキラキラ

でもそうじゃないことの方が

多いんじゃないでしょうか?

だって、あくまでも仕事なんだから。

教師の個人的趣味趣向に合わせて

業務をあててくれるわけじゃないんで。

(一応「希望」は言えますけどね。)

長年教師をしていれば

自分の希望通りの部活動の顧問を

ずっとしている人なんか一部で

専門外の部活動を任されることも

珍しくないでしょう。

 

 

 

 

 

私は運動オンチな上に

スポーツ観戦にも全く興味がないという

とても残念な人間なんですけど

学校の要請によって

毎年運動部の顧問をしています。

(さいわい「副顧問」です。)

技術指導なんか絶対に無理なので

そこは私よりも若い主顧問が

頑張ってくれています。(感謝お願い

でも正直言って

公式戦の応援に行くだけでも

気持ちが後ろ向きです。

だって、大きな声では言えないけど

本当に興味がないんだから!

 

 

 

 

 

 

 

 

部活動って「課外活動」のはずです。

つまり

学校教育の主柱ではない

ってことです。

それなのに、高校教師の長時間労働の

主な原因の1つとなっています。

「そんなに大変なら

どうして止めようとしないの?」

と疑問に思われた皆さん、

 

 

 

激しく同感です!

でも止められないんですよね。

これについては、また次の記事で。

 

 

 

 

 

 

 

education2020と申します。

上差し変な名前!)

 

 

 

 

ブログを始めるにあたって、

よく分からずに設定したアメーバIDが

こんな風に自分の名前になって表示されるなんて!

と、驚いています。

何せ不慣れなもので・・・・

 

 

 

 

 

では、まずは自己紹介からニコニコ

 

 

 

 

 

地方の公立高校で英語教師をしています。

教師になって30年以上経っています。

すっかりベテランですね。

 

 

 

 

 

30年もこの商売(?)をやっていると

高校現場にすっかり馴染んで、

居心地が良くなって

この世界の常識やルールにどっぷり・・・・

じゃないかと思われるでしょう。

 

 

ところが私は、いまだに

違和感

を感じることが多いんですよね。

新米教師だった頃にも

学校現場で違和感を感じることは

よくありました。

その都度

「そんな風に感じていたら

この職場ではやっていけない!」

と自分を戒めて(?)

職場の暗黙のルールに適応すべく

努力してきました。

自分の本心を明かすことなく

「郷に入っては郷に従え」

の精神で、職場の掟に従ってきました。

(だって同調圧力がハンパないですもん。)

 

 

 

 

 

 

教師の皆さんだったら共感してもらえると思うんですけど、

教師って職業は、色々と制約が多いですよね。

 

 

例えば、うちの県では

「教師と生徒でLINEは禁止」されています。

LINEなんて連絡ツールに過ぎないはずなんだけど、

トラブルがあったせいで「全面禁止」になりました。

いかにも「ありがち」な展開なんだけど

こういった事にいちいち違和感を感じちゃうんです。

でも、こういう動きに対して異を唱えるのは

結構難しいですよ。

ベテランと言えどもね。

本音では「それぐらいいいんじゃないの?」

と思っている教師がたくさんいたとしても

表立って言えない雰囲気が

職場を覆っているんです。

 

 

 

 

 

そんなわけで

実は「教師がSNSを使って情報を発信する事」も

「禁止」とまでは言われていないものの

「SNSの利用は十分気をつけてください」と

暗に「利用を控えてほしい」

とほのめかされているんですよね。

職員会議で、何度も校長から言われています。

 

 

 

 

 

でも

「教師のSNSを使っての発信」

を制約する法律はありません。

私が高校教師として

ブログを始めようと思ったのは

教師にも言論の自由は保障されている

はずだからです。

もちろん、教育公務員(教師)としての

職務上知り得た事についての

守秘義務はあります。

それに抵触しない範囲で

私が日々感じていることを

ブログで綴っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

全国にいる同業の皆さま、

コメントをいただけると嬉しいです爆  笑