海外雄飛~ベトナム現地滞在奮闘録~

海外雄飛~ベトナム現地滞在奮闘録~

大きな得難い縁により、ベトナムはホーチミンにて教育事業の立ち上げと、教育支援活動を進めるNPO運営に、小さな小さな一歩を踏み出した30男の現地活動報告になります。

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本日は当学習塾の指導方法の一つ「eトレ」について紹介したいと思います。
eトレとは、集団授業と共に行う演習を目的とした授業です。

家庭での演習に頼ることなく、塾の教室にて積極的な演習時間を設けて学習の定着を図るというのが、eトレのコンセプトです。一斉授業ではどうしても講師からの一方通行になりやすく、個々の習熟度に合わせた指導をすることは難しいです。eトレを使った個別演習を行うことで集団授業の補完にもなります。

集団授業が内容を理解するための近道とするのなら、eトレ授業は理解したことを定着させるための練習になります。野球に例えるならバットの持ち方を習い正しいフォームを理解し、実際にバットを振って出来るだけ沢山のボールを打つ練習をするのと同じです。

練習を重ねることで初めて、ヒットやホームランという結果が生まれます。勉強もまったく同じでトレーニングが大切なのです。

DUT理論という言葉があります。
これは勉強で目標を達成するための基本原則なのですが、スポーツにおける目標達成の法則理論と完全に一致します。

DUT理論のDUTとは、Desire(欲求)のD、Understand(理解)のU、Training(練習)のTです。

成績を上げたいと思ったら、まずテストで高得点を取りたい、好きな学校へ進学したいという欲求(D)が不可欠です。しかし勉強の内容が分からなければ仕方がありません。ですので次に大切なのは、学校や塾での授業をしっかりと聞き、内容を理解(U)することです。そして最後に必要なことは言うまでもなく、理解するために要した時間の何倍も練習(T)することです。スポーツの練習といえば、体力づくりだったり、素振りだったりといくつもありますが、勉強の場合の練習とは、本やノートを読むことではなく練習問題をたくさん解くことです。

こう説明を書くと当たり前のことなのですが、スポーツと違い、勉強となると練習が圧倒的に不足してしまうのです。教わって理解できても、練習が足りなくては本物の実力は身につかないのです。

まだ経験不足の自分ですが、講師としての練習をしつづけ、確固たる自信とユーモアを併せ持つ講師にならなければと思います。

自分が学習塾に通っていた時、日本史の授業で仏教伝来の覚え方を教えてもらった事を今でも鮮明に覚えています。

538年に百済(クダラ)より仏教が伝来したわけですが、その先生は、ごみはほっとけ(538は仏)で覚えるんだとオーバーリアクションで発表しました。完全にシーンとなった教室。先生は最善列で気だるそうに座る生徒に「○○どうだ?」と聞きました。

すると生徒は「くだらねー」と一言。
その瞬間先生は思いっきりドヤ顔で「そう百済です。」と言いました。
シーンした教室に「おぉーーーー」という生徒達の声。なかなかやるなぁと生意気にも思ったことを覚えています。

おかげで仏教伝来は忘れたことはありませんでしたね。おそらくあの時おおーと言った生徒も同じだと思います。

かなり話が脱線しましたが、生徒達が練習に移る前の授業では538仏先生のように、出来るだけ楽しく理解してもらえるようにしたいと考えています。興味をもってもらわないと練習にも積極的には向き合えません。これから自分のスタイルといえるような授業を確立していくために勉強勉強です。

楽しくなってくれたらeトレは最大限の効果を発揮します。
これについてはまた別の記事で。

追伸

最近、友人が運営しているサイトに英語教育での情報協力をしました!
「海外での限られた環境での英語教育をどうしているのか?」とよく相談されます。
ハピアカという育児情報サイトです。夫婦で更新しているのですが、子どもが欲しくなります。

日本は学習環境が贅沢すぎますね。