いつも大人は逃げる
子どもは向かい合う
大人は逃げられるから
子どもは逃げられないから
ずっと逃げてもいい
ずっと向き合っててもいい
顔をぐしゃぐしゃにしてでも、泣き叫んででも、パニックになってでも生きることに向き合っている姿がカッコよかったから
素敵で魅力的で元気をくれたから
子どもたちに生きる力をつけるゴッコ遊びをしてるだけの僕に本物の生きる力をくれたから
僕は子どもたちといて、これからも自分と向き合っていきたい
それっぽい理由をつけて、問題視したり、子ども扱いしたり、違うことでずっと頑張って拗ねたり、自分を卑下したりして、逃げる大人にはならない。
子どもも大人もいろいろ怖い。
甘えだ、わがままだ、普通の生活をせめてしほしいなどと子どもに自分の不安をなすりつけて、自分の安心を得ることこそが怠け。
子どもたちはいつも教えてくれる、いやがおうでも向かい合わせてくれる。
町があるから子どもが育つのではなく
子どもが1人いるから町が育つ
子どもたちの声を聞く、勇気を持つ。