トランプ遊びで子どもの知能はグングン伸びる (講談社+α新書)
なんだか最近、プリントに偏っていたので、トランプ遊びみたいな知育遊びをまたたくさん取り入れたいなーと思って。
第三章「大野式トランプ学習法」にたくさんのトランプ遊びが紹介されています。さらにいいのが、そのトランプ遊びが幼児教育でいうところのどの項目になるのか書かれているところ
たとえば「トランプ占い」は、「同数の発見」と「位置の移動」について学びますとなっています。目次の写真です。まるでこぐま会の問題集を見るような感じ
さらに1つの遊びについて、年齢別にステップごとに紹介されているので、子どものレベルを見ながら取り入れることができます。これ、すごく便利
個人的には、カード取りの「一休さん」「七五三」ゲームが気に入りました。もちろんそれをやるときは、このトランプを使っています。
商品レビューを書いた過去記事→数字のないさんすうトランプ
トランプ遊びで子どもの知能はグングン伸びる (講談社+α新書)
ちなみにこの著者、大野啓子さんですが、メリーランド教育研究所所長となっています。メリーランド?!前に聞いたことがあるぞと思って調べてみたら、この本を出していました。
昔ブックオフで見つけて買ったんです。一応、CDも聞いたんですけれど、なんというか不思議な感じで結局娘には聞かせていないのだけれども。
歌と絵でおぼえる!小学校受験の「常識」「言語」―メリーランドオリジナルソング
他にもトランプあそびの本を出しているようです。こっちは中を見たことがないのでわかりませんが、表紙からすると、こっちの方が楽しいのかもしれません。
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