キディトレイン年少No.8-(3)
「きもちのカルタ」
刺激される知能因子は、行動で単位を認知する(CBU)。
導入は、「ウワッ!どうしよう」と「アッ!こんなところに」がよくわからなかったみたい。というか、これ大人でも微妙な気がする。特に、「ウワッ!どうしよう」と絵が合っていないような・・・・
展開もわかりやすいカードとわかりにくいカードがありました。たとえば、「ウワッ!こわいよ」で娘は跳び箱を飛んでいるカードを選んだの。確かに今の娘からしたら跳び箱を飛ぶことはすごくこわいことだと思う。だから正解とも思えるんだよね。一応、私から「ウワッ!おばけだ!こわいよ」と言って、そのカードを取ってもらうようにしたけれど、こうなると、「きもちのカルタ」ではなくて、単におばけの絵がかかれたカルタを選んだだけなんだよね。
ちょっと今回のカードはわかりづらかったかな。
発展は、そのままだと難しそうだったので、私が「怒っている人を選んでください」と言って取らせました。これはすぐにできていました。ただここで集中力が切れたので終了です。
なんとなく思ったんだけれど、今回の取り組みは別にカードでやらなくても、日常生活の中で育んでいくものじゃないかと。人の気持ちや意思を正しく受け止める力を育むと書いてあったけれど、それをカードでやることに違和感がある。絵もいまいちわかりにくいし。なのでこの回はこれで終了にします。
幼児の知能を伸ばす思考あそび キディトレイン年少用(3~4才児向け)全30教材
にほんブログ村