壱人間ないし社会の歯車になりたくはないと思っていたが、実際は不可狽轤オい。働けば社会の歯車、誰かに遭遇すれば誰かの歯車にもなる。それは誰かに利用されているのと同時に俺も誰かを利用している。それはどうしようもない。だから、少しでも歯車が噛み合わぬように歯車を奇形に。必要となんざされたくはない。だが自らの歯車は存外誰の歯車もはめてしまう形をしているらしい。さて、どうしたものか。