■無限の可能性があるブログをやらないのはもったいない

ストックメディアであるブログはしっかり育てたら、間違いなく資産になります。
これはTwitterやFacebookといったフローメディアでは絶対に真似はできません。

そして、その育てたブログから収入を得ることも、それほど難しくはないでしょう。

アクセスを集めて収入を得たいのなら、アドセンスやアフィリエイトがありますし、自分の承認欲求を満たしたいのであれば、テレビ出演・雑誌掲載で取材料を稼ぐこともできます。
自分自身のカリスマ性を高めて、自分の人気をマネタイズする有料メルマガやオンラインサロンでもできますし、オーソドックスに自分のビジネスを受注したり、受託することも可能です。
ブログに書きためたノウハウを取りまとめて出版し、印税を得ることもできれば、出版以外にもセミナーや講座で稼いだり、コンサルティングで稼ぐこともできます。

ただ、世の中にはセブンポケッツという考え方もありますが、１つの収入源しかないのであれば、それはそれで心もとないと思います。
その収入源が立たれたら終了ですからね。
そうならないためにも、是非、複数の収入源を確保するようにはしてくださいね。
上記のキャッシュポイントだけでも７種類ありますから、ブログをしっかり取り組めば、それだけでセブンポケッツが実現できてしまうということでもありますね。

しかも、ブログサービスを使わずに独自ドメインとWordPressで作り込んでしまえば、自分の力でコントロールすることもできます。

あとは、取りたい仕事を決めたら、その仕事は、誰が発注するのかを見極め、その人はどういう時に、何に悩んだら、どんな人に相談するのかを徹底的に分析してみましょう。
そこができれば、自分をどういう専門家としてブランディングするかを決め、あとは先回りしてブログで情報発信しておくだけですからね。

しっかり考えて取り組めば、ブログほど成果がでるメディアはありませんよ。

■どうせブログをすると決めたなら、ちゃんとやろう

ブログの魅力のひとつにお手軽さというものがあります。
このお手軽さというのは、記事の投稿だけではなく、記事の装飾もそうだし、はじめる環境もそうです。
　
かつて、ホームページを作成し、更新するたびにホームページビルダーなどを使って悪戦苦闘していたのが嘘のようです。
　
しかも、そういう環境を無料で手にすることができるなんて、まさに夢のようです。
　
でも、もし、ブログを使ってビジネスを加速させたいと本気で考えているのであれば、ちゃんとやってほしいものです。
　
このちゃんとというのは、例えば、ドメインであったり、システムであったり、デザインであったり…そういうものすべてを意味します。
そこをケチって、投資をせずに始めると、やはり、どうしても素人ぽくなってしまい、企業やマスコミ、行政などは相手にしてくれません。
　
どうせやるなら、しっかり独自ドメインを取得して、レンタルサーバーを借りて、WordPressをインストールして、有料のテーマをインストールして始めるようにしてください。
　
そして、レイアウトやグローバルメニュー、サイドメニューなどもしっかり設定をして、文字色、文字の大きさ、リンクなどの設定も細かくしておきましょう。
そういう細部まで設定をしておくと、プロっぽく見えますからね。

■ブログは検索エンジンとフローメディアの両輪でアクセスアップ

ブログが出来たら、あとはそこにアクセスをいっぱい流すだけ。
ただ、アクセスを流すといっても、何をしたらいいのか分からない人が意外と多い。
　
その後のビジネスのしやすさを考えたら、絶対的に検索エンジンからのアクセスを重要視して欲しい。
検索エンジンは、ユーザーが入力したキーワードごとに順位表剤されるので、何かに困っている人が入力したキーワードで上位表示できたら、まさに入れ食い状態になります。
ただ、問題なのが、上位表示させるのに必要なSEO対策がかなり面倒くさい上に検索エンジンの気まぐれでコロコロ変わるため、常に振り回されることになる。

そこで導入してほしいのが、フローマディアからのアクセス。
フローメディアというのは、Facebook、Twitter、Instagramといった、投稿した情報がタイムライン上で流れていくメディアを意味します。
フローメディアはリアルタイム性が高く、シェアなどで爆発的な拡散力もあるため、うまく運用することができれば、かなり効果的だ。
ただ、投稿をし続けないと集客し続けることが難しいという側面もあるものの、自分のファンさえ獲得することができたら、誰かに振り回されることはない。

検索エンジンとフローメディアは、一長一短があり甲乙つけがたい。
まぁ、だったら両方やればいいいじゃん！というのが、私の持論なのです。

■ブログにアクセスを誘導させたら、次はどこに誘導する？

ブログにアクセスを誘導する方法はいくつもありますし、やるべきことをしっかりとやれば、それほど難しいものではありません。
自分のビジネス、もしくはマネタイズする方法によりますが、記事ごとに目的を持っていれば、その記事を読んだ人に何をクリックして欲しいのか、どこに飛んで欲しいのかが分かっているはずです。
　
それがサービス案内なのか、アクセスページなのか、問い合わせページや申し込みページなのか…まぁ、いろいろあると思います。
で、ポイントなのは、そこですぐに何かしらの成約につながらなかったユーザーたちをどうするかということです。
　
サイトやブログと言うのは、一度見て、離脱したユーザーを、再度、訪問してもらうのは至難の業。
それだけに何かしらの成約につながらなかったからと言ってリリスしてしまうのはもったいなさ過ぎます。
そこで、受け皿として用意しておくべきなのがメルマガです。
　
メルマガは最初の登録は受け皿だったとしても、定期的な接触により顧客教育にも使えますし、顧客のファン化にも役立ちます。
何より、何かあった時のプッシュ型のセールスに何より効果をもたらします。
また、閑散期をメルマガで集客することにより、時期による売り上げのムラを平均化することもでき、経営を安定させることも可能です。

行政からの受注やマスコミからオファーが殺到するWeb発信