あの方はご無事なのかしら…

  

  


 猫には直接的な 石川県の知人は一人もいません。

 

 けれど 歌舞伎役者のネット上ファンコミュで ほんの少しですが、やり取りを交わした


 “兼六園”のアイコン方の今、どうしていらっしゃるのかしら… ご家族様もみなお元気だと良いのですが…

 

 今年は、新年、冒頭のご挨拶に役者の皆様は必ず、被災地への想いを語られます。  観劇というのは “ハレの行い”

の 一つという認識で、今、同じ国内で大変な想いをしている人々がいらっしゃるのに──── という 自責が 役者さんにも、観劇している猫にも

 ────おそらく、猫以外のご観客の皆様も こういった 複雑な心境にあるのかと思われます。

 

 ニュースを点ければ あの事態。

 

 80過ぎのお年寄りが

 『お水がまだ止まってます。 自衛隊の方が来てくださって、昨日は20日ぶりにお風呂に入れました。』

 

 いつまた襲ってくるか判らない地震、度重なる揺れに 持ち堪えていられるか判らない家屋で、眠るに眠れない日々…

 

 雪、寒さ  同じ日本で

 

 この地続きの先で そんな不安に苛まれている人々がいらっしゃる。

 

 それを知っていて────

  

 日常を過ごせている自分に

   

 申し訳無さが 

    何をしていても───

   

 

 とはいえ、

  あなた (猫)は いつも通りでしよ

 

 とはいえ、

  あなた (猫)は いつも通りでしょ…と

  

 責め立ててきます。

 

  

 被災地の方々の不自由さや、不安を思えば、この自責の苦しみなど 目クソ 鼻クソにも及びませんから…

 

 新型コロナ、紛争、災害と、

 いつも 誰かが、苦しんでいる状態が続いています。

 

  

 ある役者さんが 公演のご挨拶で令和六年能登半島地震に触れられ、ご自身の想いに少し触れかかったところ、口籠り、非力さを悔いていらっしゃるかの様に 『とはいえ、我々は役者なので…』と、お口をぐっと一文字につぐまれ…

 お亡くなりになられた方々へのお悔やみを述べていらっしゃいました。

 

 誰かが辛い想いをなさっている

 

 嫌ですよね。 

 

 

 それで 平気でいられる人に

  成れるものなら、なってみたい。

 

 

 そうは言っても

  あなた (猫) は いつも通りでしょ…

 

  あなた (猫) は いつも通りでしょ…

  


  この繰り返し

 

 ボランティアの難しさを知っているだけに────

 災害ケアのウチ、何らかの専門知識があれば…  それも無い猫は もう少し落ち着き、 誰でも出来る手数分野でしか立ち入る事は出来ない…

  

 嫌な年明けをズルズル引きずってます。

    

 

 幼き頃、大人の隙間を縫って、少しの合間、お話を聴いてくださったり、絵本を読んで下さった歌手の綺麗なお姉さんも逝ってしまってた。 

  

 誰も知らない素顔の八代亜紀───

 

 猫は知ってた。

 

 八代さんの素顔はお化粧要らないくらい目鼻立がはっきりなさっていて、ですからステージメイクをすると、ゴチャゴチャに濃くなってしまうのに…

 テレビで放映される歌謡ショーも、結局のところステージ開場で歌われる彼女達を放映しているので、メイクも当然ステージ用。

 整ったネコさんの様な方々でした。

 

 猫と居合わせるときは、ほかの大人達は打ち合わせ中。

 ですので もの静かにお話なさる。

聞き取れない時ともあって、キョトンとしてしまうと、 会話がわからなかったのかと思われて フフフフフと、笑って

 『おチビちゃんには難しかったかな』←毎度これは聞き取れるのに…と、思ってました。  なんと仰ってたのでしょうね。

  

 JAZZも似合う方でしたね。

 


 

 

 ふぅー

 

 頭の悪い猫は気持ちの切り替えが下手です。

   

 

 誰が居なくなっても 淋しいです。

  もっと身近な方々はさぞかし… 

 

 だから 猫は 元気でいよう。

  応援する元気をもっていようって。

 

 言葉をつまらせた役者さんに言いたいです。

  

 猫は 貴方様方によって

      救われています って。

   


 いい加減、寝なきゃね。

 

 

 お休みなさい🌛