今日は時代劇などで時々出てくる言葉「いなせ」です

いなせとは江戸火消し衆の事を指す事が多いようです

いなせのいなとはぼらの幼魚のこと言います

鯔(ぼら)の幼魚が大川(隅田川)の下流を昇っていくとき
背びれを水面ぎりぎりに出して泳ぐ姿が

スマートとカッコイイと言われたそうです

いなせの衆とはその鯔のせびれの様にすっきりした丁髷(ちょんまげ)を
結っているところからきているそうです


また立ち姿がよいというのも条件だそうです

ちなみに江戸散歩はいなせではありません


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