原弘産の新体制を調べてみます。
前述のエントリーで、「まんが」の世界で”人を育てる”って話をしましたが・・・ビジネスの世界でも同じ。
今、重工業の世界では「職人の技」を次世代に敬称する為、定年後に職人を教育係として再雇用するなどいろいろと工夫しているようです。
しかし、グローバルに展開し、且つ、競争が激しい、原弘産の風力発電ビジネスの場合は、もっと即効性のある手を打つ必要があると思います。
その点、原社長は”さすが”です。
前回のレポートでは、「個人情報保護」を考えて、新体制の人事に対しては、具体的なことを書かなかったのですが、良く考えると、すでにＷｅｂ上でいろいろと公開されている情報を引用すれば問題ないかと思いまとめてみました。（問題があるとすると、先に公開している人ですよね？）
原社長、環境事業の急速な拡大にあわせて、東京本部を立ち上げて、そちらに環境事業の本部と、関東地区での不動産開発の拠点を置きました。
詳しくは↓
http://www.harakosan.co.jp/ir/pdf/20060424_04.pdf
さて、この組織に集められた人材を確認してみましょう！
※以下は、ネットで調べた情報が元です。同姓同名の違いの可能性がある情報も含まれているかもしれません。一応決算説明会で聞いた内容とは辻褄が合うと思いますが・・・責任は取りません。あしからず・・・。
また、この内容をコピーペーストするようなことは絶対にしないでください。（情報が広まってしまった場合、誤った情報があった場合、その旨を正すことが出来ないからです。）
【東京本部】
■井尻勇 顧問
元三井造船専務（？）・元三井物産取締役（九州支社長？）
＜情報ソース＞
http://www.incs.co.jp/tsurezure/ymd/2000/000526.html
http://www.japanmetal.com/back_number/t1998/t19980415.html
■岡本杲 副本部長
元武蔵野市倫理法人会事務長
元ヤマハ発動機株式会社 海外事業部西アジア・中近東・アフリカ部長
元日本エコネット株式会社 営業部長
＜情報ソース＞
http://www.tokyo-net.ne.jp/kichijoji/zatudai/2003.html
■小橋正満 環境事業部長
新エネルギー財団 導入促進本部部長
＜情報ソース＞
http://www.optic.or.jp/optic/h14event/ko030214.html
■柴村陽吉 風力発電事業部長
日本風力発電協会長
元ＪＦＥエンジニアリング株 ソリュ－ションエンジニアリングセンタ－ エコ・発電システム部 営業室長（部長）
＜情報ソース＞
http://my.reset.jp/~adachihayao/050418H.htm
http://www.pref.mie.jp/sangyos/moyooshi/2th_sangyouten/presen/522/522-C-6.htm
http://ppd.jsf.or.jp/jwea/pdf/gwec.pdf#search='
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改めてすごい人材をヘッドハンティングして来たなと思います。
これだけのすばらしい経歴を持つ方が、原弘産に入るということは、原弘産自体にそれだけの魅力がある証拠ではないでしょうか？
逆に、原弘産にとってこれら経験豊かな方々の人脈は大きな武器になると思います。
もうちょっと冷静に分析しないといけないと思うのですが・・・ますます期待してしまいます
