聖地と温泉に癒される 秋の熊野古道の旅へ! | プラスルミノ EDITOR’S BLOG

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オンとオフに輝きプラス!大阪発フリーマガジン「PLUS LUMINO(プラスルミノ)」編集者ブログ

こんにちわ ニシ子です。
大型台風が過ぎ、秋の気配がさらに色濃くなってきた気がします。
10月号の巻頭特集では、世界遺産登録10年を迎えた「熊野古道への旅」をフィーチャー。

今では若い女性の間でも人気が高まっている、熊野古道トレッキング、日本最古のお湯「湯の峰温泉」、熊野本宮大社、そして旅の途中に立ち寄りたいカフェやお店などを紹介しています。
詳細は現在アップされているWEBページ「聖地と温泉に癒される 秋の熊野古道の旅」をご覧ください。

ブログでは取材で私が撮影した写真とともに、熊野古道を振り返りたいと思います。

 

熊野古道トレッキング
豊かな自然の中を語り部の方と一緒に歩きながら取材。木々の香りに包まれながら静かな道を歩くと、いつのまにか穏やかな気持ちに満たされます。なかなかキツイ場所もありましたが、気持ちの良い汗がかけました。そしてトレッキングにぜひ持参してほしいのが地元で採れた野菜をつかった「熊野古道弁当」。見た目も可愛らいしくボリューム満点です。




熊野本宮大社
熊野三山のひとつ。熊野本宮大社。158段の石段を上ってお参りします。参道の真ん中は神様が通る場所なので、真ん中を避けて通るのがルールです。本宮の神紋で導きの神とされる「八咫烏(やたがらす)」がシンボルで、おみくじや御守りもあります。実は私おみくじで「大吉」を引いてテンションMAX!いい思い出になりました。



茶房 珍重庵 本宮店
誌面でも紹介した「もうで餅」で有名な和菓子やさん。取材時はまだ暑い日が続いていただので、夏季限定のかき氷をいただきました。中にくず餅が入っていてとってもおいしかったです。もちろん「もうで餅」をお土産に買って帰りましたが、編集部のみんなにも大好評でした!


 

旅館 あづまや
日本最古のお湯 湯の峰温泉にある「旅館あづまや」さん。江戸時代から続く老舗旅館で、趣のある雰囲気が素敵でした。やはり感動したのはお風呂!美肌によいとされるお湯は上がった後もしっとりすべすべ。まさに秘湯というべき風情溢れるお風呂場も必見です。また、温泉水を使ったお料理も絶品。温泉水を使うことで、お肉はあっさりいただけ、旨味も増すのだそう。朝にいただく温泉粥も本当に美味しかったです。また訪れたい旅館です。




熊野川
川の参詣道として世界遺産に登録されている熊野川。こちらは帰る時に撮影したもの。思わず立ち止まらずにはいられない、美しい風景でした。


聖地・熊野はその場所の魅力はもちろん、出会う人もとても温かく、ステキな方ばかりでした。神々と豊かな自然に守られている熊野への旅は、心身ともに癒しを与えてくれるはず。
秋の行楽シーズン、ぜひ熊野古道へ出かけてみてくださいね!