本日、出先でかなりショックを受けた。20代の頃に初めて出会った「頼むからこの人と関わりたくない」と願った人がすぐそばに居た。
地元が同じなことは知って居たし、行動範囲が被らないようにしてここ3年は無事で居たのに。よりによって定期的に行くところ。
幸い向こうは気づかなかったみたいだけど、前よりひどく険しい顔をしてケータイに集中して居た。目につかないところにそっと逃げたら、気が緩んだのか過呼吸気味、震える、めまい…などなど。
10年経って気づく。
「あの人は私のトラウマだったのか!!」
その人はよく気に入らない人物についての呪詛を声に出していた。たまに周りにも声を合わせて「その人物が自分たちの手を下さずに寿命を迎えること」を強要して居た。それが怖くて私はかなり具合が悪くなった。
呪詛の言葉は意味を知って居るから言霊みたいに周りを染める(外国語でも意味を訳せなくても嫌な意味なことはなんとなくわかる)。
思い出して、吐き気がする。
「もし、向こうに見つかって、“気づいて居ながら声をかけなかった”…なんて、なん癖つけられたらどうしよう」
「こっちから特攻覚悟で行けば傷は浅くすむかな。しんどいのひどくないかな」
「…やだ、死にたくないし、怪我もやだ!」
と、結果完全接触を避ける。お陰で全く気づかれずに済んで終わった。
こうして自分を尊重できたこと。大事にできたことに、年月を経て変わることのできた自分を感じた。でも、やっぱりどこかで覚えてるのね。
こんなのばっかあるの、は私の感受性の問題だと思う。地域の環境要因とか問われたら、そこまで荒れてない田舎だと思う。HPSの自覚もある。
ともかく!
あー、、、、避けきれて、自分を守れてよかった!!!!!!