あまり知られていないですがアメリカ海軍の最新鋭の攻撃原潜のヴァージニア級（一番艦は2004年に就役）に使われているシュラウド付きジェット推進ポンプは実は旧ソ連が最初に採用した技術であり世界最大の潜水艦であるタイフーン（一番艦は1982年に就役）に採用されました。アメリカが採用する20年以上前にソ連は採用していたのです。さらにオスカーⅡ級は出現時は西側諸国に撃沈出来る兵器が無いとゆう事態になり対潜兵器のさらなる開発が必要になりました。今でも撃沈は難しいと言われています。アクラⅡ級はアメリカのロスアンゼルス級より静寂性に優れており、次のヤーセン級は探知困難なほどの静寂性を目指しているため驚異になるでしょう。
このように実はアメリカよりロシアが発達しているものは少なくありません。それゆえアメリカ海軍最強論は昔の原発安全神話と同じように幻なのではないでしょうか。